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2017年09月22日

撮影の目線、競技の目線

今朝、アウトドア仲間から、パラグライダーが飛んでる!というメッセージ。
いや、俺はまだ家だしとか思っていたら、町役場の方から多胡さんという方が空撮に来てるんですが知ってます?と言われ、お会いしてきました。お互い名前は知っていたのですが、今回初めてお会いできました。

モーターパラグライダーで空撮をしていて、東京の山手線の宣伝なんかで映像が出ている人なんです。

同じパラグライダーを使っているのに映像を撮るために飛ぶのと、競技で飛ぶのではこんなに違うのかと言うくらい空での目線が違うことが本当に面白い!

私はここをこう飛ぶと効率的に早く高く飛べる!というのに対し、多胡さんはこの景色をこんな風に飛んだら凄い絵になる!

と見てるわけです。
今朝は中央アルプスを飛んできたそうです。
あーもっと話をしたかった。

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またお待ちしてます!
posted by Yoshiki at 22:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月10日

花火師の世界

飯島町というところには、花火師という職業の会社がある。
先日は、その全く新しい世界の話。


その職人の会社はもう明治から代々続く歴史ある会社。
代表の那須野さんとその奥様と話をする機会をいただきました。

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見せてもらったこの書は代々引き継がれた花火のつくり方。
そんな貴重なものも見せていただいた。

花火は火薬と薬品と、その組み合わせで色や形を表現している。
しかし、その表現というものは非常に奥が深いのだという。

写真の秘伝書も、門外不出のものだけれども、それよりももっと秘密の内容は、
なんと家の梁の裏に書いてあるのだという。

まるで忍術を伝えるようなもの。
しかし、それでも、先人たちの制作の技までは残せないという。
昔の秘伝書通りに作っても、伝えられたような花火にならなかったり、
そもそも火がつかないなんてこともあるらしい。

技法まで伝えるというのは本当に難しいことなんだという話。

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花火師に求められるものは、現代においては、玉を作り、それを打ち上げるというとこに
とどまらない。
今では、音楽に合わせて、秒単位で正確に打ち出す為のセッティングや、点火や、タイミングなどを
制御するプログラムまで組まないといけない。
まさに古き技法から最新のテクノロジーまでをこなさないといけない職業。

「アーティストのようですね。」と聞くと、彼らは「あくまで職人です」と答えます。
「注文された方の希望に沿ってつくり、それを見る人たちに喜んでもらう仕事」なんだという。

花火師という職業の難しさや、その世界の面白さを聞き、その世界の魅力に感銘を受けると、
「花火師を称えるのでなく、その花火を見る人皆に与える発注者を称えるべきだ」という。

確かに彼らは本当の職人でした。

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なぜこの職業を続けるのか?と聞くと、「花火が好きだからです」という答えがすぐに返ってきた。
この姿勢は私の選手という立ち位置をしっかり見るのにも勉強になるものでした。

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そうして彼らは本当に妥協なく、花火を作り、世界からも注目されている。
舞台は、日本であり世界。

飯島町というとこにも私と同じく世界と戦う人がいるんだと感じるものでした。

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話はいつまでも尽きない楽しい時間。
そして、彼らの中のアスリートというものを感じたのでした。

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2017年09月07日

AKI GREEN CUPへ行ってきました

先日、白馬にある岩岳スキー場で行われた『AKI GREEN CUP』に参加してきました。
これはマウンテンバイクのお祭です。
私がトレーニング等で使用している「KONA」というマウンテンバイクのメーカーさんが
主催者で、今回はオープニングの時に、飛んで欲しいということで依頼を受けたのです。


じゃ、MTBのレースにも参加してしまおう!!ということになったのでした。
岩岳スキー場はかつてはパラグライダーのエリアがありましたが、
現在はエリアとしてはありません。今回は岩岳スキー場様から許可を頂いてのフライト。
大会の前日は、どこから飛べるのか?と調査フライト。

すったもんだしながら離陸できるところを見つけ、そこからのフライト。
今回、着陸するところは、メイン会場のMTBコース。

フライトは無事に終えて、あすの本番に・・・・・・って!?
車の鍵がない!!!

あぁ、なんということでしょう。どこかで車の鍵をなくしてしまったのです。
その後あちこち探しましたが、結局見つからず。なんと実家まで取りに行くハメに・・・・・。

そして翌日

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自転車のレースとかイベントって実は出たことがない・・・。いや、そういえば過去に
鈴鹿サーキットで行われる「ママチャリ耐久レース」に出たことがあったな。

今回はまともな自転車レース。
私が参加するのは5時間耐久MTBレース。

1週4kmのコースを5時間走る!!
わたしはその中の3人チームの部門で、いつもお世話になっているCLAMPさんのチームで参加。

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その前に、まずはフライトフライト!!
選手たちは試走が始まっているのですが、その時にグライダー担いで山頂へ。
大会側からは、試走が終わってスタートする前の11時ころに飛んでくれということ。

岩岳の山はあまり高低差がないので、あまり激しいアクロバット飛行はできないけれど、
それでも観客に見てもらえるだけのことはできます。

ということで張り切って「KEEN号」でのフライト!!


なんだかDJも煽ってくれて盛り上がってくれたみたい!!
よっしゃあ!!

アナウンスされたりいろんな人に声をかけられたりしていると、
今度はレースのスタート!!

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グライダーを片付けて私もMTB仕様に!!!

そして5時間のレースで私も走らせていただきました。
といっても3人の中で一番走っていませんが・・・・・


そして結果は!!!

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なんと2位!!

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いやぁ、パラグライダー以外で表彰台に乗れるとは!!
やっぱり表彰台っていいもんです。


posted by Yoshiki at 00:03| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月23日

ある一日

アウトドアの遊び方。
そんなことをいろんな場所で考えてるけど、
やっぱり、自分で実践して遊ぶことでその魅力は益々増えていくはず。

白馬はすでにいろんなアクティビティがあるけれど、
先日は飛んで、走っての日だった。


曇り空で上昇がなければアクロ機で遊べばいいし

飛び終えたら山に登って

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そして思いっきり走ればいい!!

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みんながこんな楽しみを感じてくれればいいなと思います。
そして、それができる場所が作れればいいなと思ってます。

ま、一番は自分が楽しみたいのですが。
posted by Yoshiki at 21:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月22日

年を重ねて

先日、一つ年を重ねました。

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本当にたくさんの「おめでとう」ありがとうございました。
この年になってまだクリームを顔に塗りたくられる誕生日を迎えたことに、
感謝です。

外側ばかりが年を取っていきますが、残念ながら中身が成長していかない問題を
抱えてはいますが、まぁ、少し周りにそれをあきらめてもらうというスキルも
手に入れてきているような気がします。

まだまだ見ていない世界への探求心は萎えるどころか増すばかりで、
空へのあこがれもまた、尽きることなく、
果てない世界への憧れとパラグライダーというものを通して世界を通じていくことに
まだ道半ばも到達していない。

まだまだ自分がやりたいこと、そしてこれからはそれを伝え、先駆けになり、
続く人間、そして子供にそれを伝えていくという新しい課題も増えてきている。

自分はまだまだ走り続けないといけない。
そんなことを考えた誕生日でした。

さて、こんな私ですが、皆さん、これからもよろしくお願いいたします。
39歳の私のチャレンジ。
さて、どんな一年になりますか。
posted by Yoshiki at 09:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月17日

ジャカルタの旅は・・・

もっといろんな写真を撮ってまわれば良かった。
帰国してみて今思いつくのはそんなことでした。

ジャカルタで帰国前の半日を過ごしたのですが、
やたら広い「ムルデカ広場」(あ、無駄にデカい広場か・・・。)
の真ん中にそびえるモナスという独立記念の塔を見に行き、

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その公園に集まるすごい数の軍人に、さいしょは何かの異常事態なのかと思いましたが、

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なんかのセレモニーだったらしく、
怪しい踊りを踊っていた・・・・・・。


なんだか盛り上がっていたが、
いいのか、こんな街の真ん中でこの踊り。
陽気な民族だ・・・・。

そして公園の周辺では2018年のアジアゲームへ向けての看板やらモニュメントやらが
あちこちにあって、その力の入れようが伺える。

のですが・・・・・

パラグライダーの認識はやっぱり低いような・・・・。

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多分、あれがパラグライダーのピクトグラムなんだよなぁ。
大きな扇を担いで怪しい踊りをしているようにしか見えないけど・・・・・・

さて、しばらくウロウロしたり、バイクタクシー拾ってちょろちょろしていましたが、
ジャカルタってとこは

・車が異常に多い
・空気が本当に悪い
・怪しい雑多な場所と近代的で新しいところの混在率がびっくりするほど高い。
・川はどうしてここまで?というくらい汚く臭い
・わからないことを聞くと、とにかく親切に答えようとしてくれる。
・日本のお店が多い
・交通状態はカオス

といったところでした。
空気が悪く、なんだか頭が痛くなってきたので
写真とか取りに行きたかったのですが、退散。

世界ワースト2をタクシードライバーが自称しているくらい慢性的に交通渋滞を起こしている
ジャカルタ、来年のアジアゲームが開催されると、さらに深刻化しそう・・・・。

あ、そういえば運転している人たちを見ていると、話すと温厚な人たちなのに、
運転は、やたらクラクションは鳴らす、強引に割り込む、パッシングはするは
びっくりするくらいの攻撃的な運転。
インドネシア在住のパラフライヤーの杉浦氏が「インドネシアで絶対運転してはいけない」
と言っていたのがよくわかりました。

あ、そうそう、帰りのタクシーはなんと伝説のチャンピオンの運転

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かなり陽気なドライバーで、自分の名前もネタにしていた。

さて、日本に帰国してひと晩寝ると、なんだか疲れがたまっていたのか体がだるくなりましたが、
頭痛も腹痛もなくなり、快適。

さて、これからいくつかの夏のイベント準備に追われます。
posted by Yoshiki at 08:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月15日

そして大会の終焉へ〜アジアゲームテストイベント〜

アジアゲームテストイベントの最終日。
あー、そうか、もう終わるのか。
といった感じです。
なんせほとんど飛んでいない・・・・。

あ、ちなみにインドネシアといえど、このプンチャックは夜は長袖が必要で、
日中も、薄い長袖があったほうがいい気候。

そして間違いなく11時には雲が発達してきます。
そしてこの最終日も同じであった。

日に日にグライダーの搬送や、選手の送迎やら、細かいところも日々改善されている感は
あるし、スタッフは本当によくしてくれます・・・・。

が、このコンディションだけは変わらない。

ということでこの日も短いタスクで長い待ち時間と相成りました。
ちなみにこの日のタスクはなんと最長の11q!!!

やった、二桁。

全くもってコンディションが悪いエリア。
しかもこれが乾季だという。

実はインドネシアにはもっとちゃんとクロスカントリーに適したエリアがあるのだという。
しかし、いろいろ聞いていると、クロスカントリーの弱いインドネシアとしては、
アジアゲームでメダルが取れるアキュラシーゲームをメインもしくはそれだけにしたいという思惑があるらしい。
これはインドネシアの友達になったクロスカントリーパイロットも同じことを言っていた。

だから、今回のレースで、この場所がクロスカントリーのゲームに向かないというお墨付きがほしいのも
あるらしい。
私としては、オリンピックにもつながるアジアゲームでクロスカントリーゲームを採用してほしい。
しかし、確かにこのエリアでクロスカントリーのレースは難しい。
ではほかのエリアはだめなのか?と思ってしまう。

どうも利権やら政治的な問題が絡んでいるらしく・・・・。
改善されることを期待するだけです。

ちなみにこの日のレース、待ちに待って離陸したのは14時を過ぎてから。
トップ3の三人はお互いを気にしながら同じようなタイミングでの離陸。
ちなみに私は割かし気楽に飛んで、とにかくゴールすればいい。という思いから、
短いながらも独自路線。

それが幸いし、トップの時間でゴール。
ゴール者は4名のみ

しかし、前日までトップだった韓国人選手もゴールしていたので、まくることはできずに
総合が2位での終了。

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また、女子もここのところもうその成長の勢いが止まらない山下選手が女子2位。

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そして入山選手も8位。

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日本チームは3位と検討

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短いながらもいろいろあって結果よかった大会でした。
posted by Yoshiki at 11:02| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月14日

インドネシアの洗礼を受ける

大会は2日目、正直言うと、ここでのクロスカントリー競技は現状では難しいのではないかと思う。
勿論、アジアゲームに参加したいので、是非改善して大会をやってもらいたいと思うのですが、
このエリアでは、そもそも競技としてクロスカントリーの本来のレースができない。
ここ数日の天気とコンディションを見ると、そう感じます。
また、離陸場の問題もあります。とにかく狭い。
これは少し上の山にT.O.を作っているということでしたが、話によると、そのT.O.はさらに危ない場所なのだとか。

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2日目も、タスクはびっくりの8.1q。
T.O.についた時には晴れて青空が見えていた空も、すぐに昨日のように雲が発達して空が見えない状態に・・・・。
またしても永遠と待機です。

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こうなると、どのタイミングで離陸するかの勝負。
ただ平すら待つのみ。

しかし、今日は昨日よりも上昇が弱く、離陸していくダミーはことごとくそのままランディングしていきます。
はてさて、また3時まで待つのか?

問題はこの時、私は少しお腹を下していて、でもまだこの時は良かったのです。
トイレにはいくものの、そんなに問題はなかったのです・・・。

待機が続いて数時間。本当に3時ころになるまで何もなく、ただひたすらの待機。
ようやくダミーが上昇してくるのをみて、「いまだ!!!」と準備をして離陸。
しかし皆が同じことを考えるので、T.O.は急に大混乱。
私はプライオリティ(上位者は優先的に離陸できる)を使って割り込んでの離陸。

T.O.してすぐに上昇に入り、10機程で雲の高さまで上昇。といっても100mほど上げるとすぐに雲。
そしてスタートを切る。今回のレースは「エラップスタイム」というルールになっていて、
スタートラインを超えたところからゴールラインまでの時間を競う。なので、スタート時間は個々変わってくる。
※通常の「レース」ではスタートラインの時間は決まっているので、スタート時間はみな同じ。

スタートを切っていくのは10機程。
たった8.1qだけれどもコンディションが一体どれだけ持つか。
周期的に変わるコンディションだが、高度を取ることに慎重になる。

基本的にトップで先へ先へと進む。
ターンポイントを一つ取り、谷を越えて反対側へ。
うーん、渋そうな空。

少し行くのをちゅうちょすると私を抜いて先に進むのは入山選手。
おお、カッコいい。

2機で先に進む。
他の選手はその手前の弱いリフトで上昇。
我々はターンポイントを取り、2機で弱いサーマルをゲット。
そして雲底まであげて、「あ、もうゴールまで届いちゃうのね。」とゴールへと向かう。

先頭を行く私は慎重になり、アクセルもほとんど踏まずにそのままゴールへ。
200mほどの高度を残して余裕のゴール。

時間は22分。
ゴールしてしまうと本当にあっけない・・・・。

同じ時にとんだ選手たちは次々にゴールしてきて14人がゴール。
ただ、私がゴールしてたたみ終えた頃飛んだグライダーは、離陸してそのまま高くなり、
一度も旋回することなく雲に吸われながら飛んで、12分という時間でゴール。
かと思えば、そのあとはT.O.に雲がかかり、20名程は離陸すらできなかったということ。

うーん、レースとして成り立っていない。

さて、それよりもゴールした後、私のお腹は急激に悪くなっていった。
お腹痛い!!それだけ。
バイクタクシーのお兄ちゃんを捕まえて一人先にホテルへ。
そのホテルまでの道もお腹が痛いのと、当たり前のように反対車線に出てくる対向車の恐怖と
戦いながらなんとかホテルへ。

そして、そのあとはホテルの部屋で腹痛と戦っていたのです。
一晩腹痛と戦い、朝になってようやくましになったものの、まだ完治していない・・・・。

何にあたったんだろう・・・・・

今のところ総合2位にいるので、最終日はしっかり飛ばないと。
あーでもお腹痛い・・・・。
posted by Yoshiki at 09:24| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月13日

インドネシアの驚くべきタスク

テストイベントや、世界選手権なんかの地元を大いに巻き込む大会は、
とにかく、イベントも派手な気がします。

初日のこの日も、朝がオープニングセレモニー。
ホテル内の敷地で派手にやります。

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今回驚くべきは、アラブのドクターが大きなスポンサーになっており、大会にかかる諸経費や、
選手の滞在費は彼が全部出してるのだとか・・・・・。
驚くべき石油パワー。

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今回はアジア諸国12か国が参加。
日本からは4名ですが、韓国は20人以上と一大勢力。
インドネシア、中国といった国々も10名以上の団体参加。

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セレモニーは朝8時〜でしたが、この時は天気がいい。
心配なのは雲がわき出始めていること。
早く終わりにして飛びに行こうよ。と内心思っていましたが、オープニングは大切です。

して、小さなタクシーのような車に詰め込まれて、昨日行ったT.O.へ。

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しかし、猫の額のようなT.O.。
100人もどうやってグライダーを広げるのか??というような場所。
皆小さくなってグライダーを広げたり、直前まで広げない選手もいたり。

これで来年本戦ができることはないよなぁ。
大会主催者側は、近くの山にランチャー(離陸場所)を今整備中ということでしたが、
そこもどうやらそんなに広くはない模様。

さて、もう一つ心配な天気とタスク。
ここについた時点でもう空は雲に覆われています。
うーん、やはりなぁ。

湿度も高いからすぐに雲になってしまう。
確かに少し飛んでいけば高い山もあるのに、隣の山も見えるか見えないかというところ。
そして発表されたタスクは

「8.5q」

え???
えーっと、10q以下????

そういえばタスク発表前に、今回オブザーバーで来ているセルビアのジャイコが
タスクを見て笑うなよ。といっていた意味が分かった。

しかし、このコンディションで立った8.5qが遠く感じる。

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ゲートがオープンになっても飛び立つ選手はいない。
そりゃそうだ、上昇する気配がないから。

ウィンドダミーが何回か出るころようやく上昇。
それを見た数人が離陸。

そうしているうちにまた雲がわいてくる。
周期的に発達、減衰を繰り返す。

もうこうなったら腰を据えて条件のいい時を見るしかない。
条件が良くなりそうになると、数機が飛び立つ。

すこーしずつ選手が飛び立っては、あまり上昇もできずに、ランディングへ向かうのが見える。
なんだこの大会は・・・・。

3時間以上待ってこれはそろそろ雨も来るかもという情報が入ってきた。
雨が降る前の発達する条件で行くしかないなぁ。

韓国の強豪選手であるムンソブも同じ考えだったようで、同じタイミングで離陸。
他にも10機以上が同じようなタイミングで空へ。

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少し上げるともう雲。
それでも雲を縫うようにねちねちと高度を上げる。

ねちねちねちねちと上昇をつかんで(といっても上昇が0.5あればいいほう)
距離を伸ばしていく。
最後のターンポイントに向かうがこの時には上昇がほとんどなく、突っ込んでいくも、あと100mといったとこで、
木に突っ込みそうになり、泣く泣く引き返して、低木が広がる真ん中にあるわずかな空き地にランディング。

この近辺に安全に降ろせそうなとこもほとんどない。

1機だけがこのターンポイントを取ることができ、7qを飛んだが、私は6qフライトして終了。
しかし、それでも3位。
他の選手たちの多くが3q地点まで飛べればいいほう。


降りてからはピックアップトラックの一番後ろに無理くり座って落ちないように必死につかんで
回収されていきました。

さて、明日はもう少し飛べるといいなぁ・・・・。
posted by Yoshiki at 09:13| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月12日

オリンピック種目になるために・・・

「観光?それとも仕事?」
そうあまりにも適当な質問に「観光」と答えると、
「あ、そう」とういう表情でスタンプをおす入管。
驚くほど簡単な入国。

ここはインドネシアです。

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今回、来年行われるアジアゲームへ我々の競技が採択されるかのテスト競技が
インドネシアのプンチャックで行われることになりました。

アジアゲームでは以前にもアキュラシー(着陸制度を競う競技)は行われていましたが、
我々のXC(スピードを競う競技)が行われたことはありません。

このイベントは将来のオリンピック種目へのノミネートも狙っての大会ということ。
不安要素は多々ありますが、オリンピックになればいいなぁ。

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さて、プンチャックはジャカルタから車で2時間ほどのところ・・・・・と聞いていました。
が、我々は4時間以上かかりました。
それはもう信じられないくらいの渋滞にはまり続けたから。
高速は車であふれ、その隣を走る側道も車とバイクであふれ、この町には一体どれだけの車が
あるのかというくらいの車車車。
そして2車線の道が3〜4車線になっていて、まぁ、ルールは「行けるものが勝ち」というような状態。

運転しているわけでもないのに、やたら疲れます。
ようやくホテルについた私たちは、そのままベットへ直行。

そして次の朝を迎えました。

今回日本からの参加者は選手4名と今回の大会へのご意見番といったところの岡さんを加えた5名。
今回の大会はテストイベントですが、大会誘致とオリンピック委員会がみていることもあってか、
素晴らしい待遇です。

ホテルと食事はすべて主催者側が持っています。

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ホテルもなんだか素敵なところ。
ここのコテージに日本チームはまとめられています。

さて、この日は早速飛んでみようということで大会側の用意したバスに乗って
約15分も走るとテイクオフ。

その場所はそれほど広いわけではないですし、ランディングまで標高差は300mくらいといったところ。
・・・うーーーん、練習生の為のエリアのようだ。

大会をやるには狭いですし、何より、当然ですが海が近いこの湿気ている空気のこのエリアに
大会ができるほどのポテンシャルが出るのか不安・・・・。

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とりあえず楽しみますけど。
『いつでも雨降らせます!!』というような雰囲気の雲がわいている中。
とにかく一本飛んでおこう。と空へ。

しぶしぶの中。低い高度で30分ほど飛んではい、終了。
うーん、日本よりもコンディションが弱い・・・・・。

夕方からは受付の後のセーフティーブリーフィング。

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今回はアジアゲームということもあって、参加者は日本、韓国、中国、マレーシア、インドネシア、台湾といった
国々から100名の参加。

いつも私が出ている雰囲気となんだか様子が違います。

さてはてどうなることやら


posted by Yoshiki at 08:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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