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2017年08月17日

ジャカルタの旅は・・・

もっといろんな写真を撮ってまわれば良かった。
帰国してみて今思いつくのはそんなことでした。

ジャカルタで帰国前の半日を過ごしたのですが、
やたら広い「ムルデカ広場」(あ、無駄にデカい広場か・・・。)
の真ん中にそびえるモナスという独立記念の塔を見に行き、

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その公園に集まるすごい数の軍人に、さいしょは何かの異常事態なのかと思いましたが、

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なんかのセレモニーだったらしく、
怪しい踊りを踊っていた・・・・・・。


なんだか盛り上がっていたが、
いいのか、こんな街の真ん中でこの踊り。
陽気な民族だ・・・・。

そして公園の周辺では2018年のアジアゲームへ向けての看板やらモニュメントやらが
あちこちにあって、その力の入れようが伺える。

のですが・・・・・

パラグライダーの認識はやっぱり低いような・・・・。

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多分、あれがパラグライダーのピクトグラムなんだよなぁ。
大きな扇を担いで怪しい踊りをしているようにしか見えないけど・・・・・・

さて、しばらくウロウロしたり、バイクタクシー拾ってちょろちょろしていましたが、
ジャカルタってとこは

・車が異常に多い
・空気が本当に悪い
・怪しい雑多な場所と近代的で新しいところの混在率がびっくりするほど高い。
・川はどうしてここまで?というくらい汚く臭い
・わからないことを聞くと、とにかく親切に答えようとしてくれる。
・日本のお店が多い
・交通状態はカオス

といったところでした。
空気が悪く、なんだか頭が痛くなってきたので
写真とか取りに行きたかったのですが、退散。

世界ワースト2をタクシードライバーが自称しているくらい慢性的に交通渋滞を起こしている
ジャカルタ、来年のアジアゲームが開催されると、さらに深刻化しそう・・・・。

あ、そういえば運転している人たちを見ていると、話すと温厚な人たちなのに、
運転は、やたらクラクションは鳴らす、強引に割り込む、パッシングはするは
びっくりするくらいの攻撃的な運転。
インドネシア在住のパラフライヤーの杉浦氏が「インドネシアで絶対運転してはいけない」
と言っていたのがよくわかりました。

あ、そうそう、帰りのタクシーはなんと伝説のチャンピオンの運転

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かなり陽気なドライバーで、自分の名前もネタにしていた。

さて、日本に帰国してひと晩寝ると、なんだか疲れがたまっていたのか体がだるくなりましたが、
頭痛も腹痛もなくなり、快適。

さて、これからいくつかの夏のイベント準備に追われます。
posted by Yoshiki at 08:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月15日

そして大会の終焉へ〜アジアゲームテストイベント〜

アジアゲームテストイベントの最終日。
あー、そうか、もう終わるのか。
といった感じです。
なんせほとんど飛んでいない・・・・。

あ、ちなみにインドネシアといえど、このプンチャックは夜は長袖が必要で、
日中も、薄い長袖があったほうがいい気候。

そして間違いなく11時には雲が発達してきます。
そしてこの最終日も同じであった。

日に日にグライダーの搬送や、選手の送迎やら、細かいところも日々改善されている感は
あるし、スタッフは本当によくしてくれます・・・・。

が、このコンディションだけは変わらない。

ということでこの日も短いタスクで長い待ち時間と相成りました。
ちなみにこの日のタスクはなんと最長の11q!!!

やった、二桁。

全くもってコンディションが悪いエリア。
しかもこれが乾季だという。

実はインドネシアにはもっとちゃんとクロスカントリーに適したエリアがあるのだという。
しかし、いろいろ聞いていると、クロスカントリーの弱いインドネシアとしては、
アジアゲームでメダルが取れるアキュラシーゲームをメインもしくはそれだけにしたいという思惑があるらしい。
これはインドネシアの友達になったクロスカントリーパイロットも同じことを言っていた。

だから、今回のレースで、この場所がクロスカントリーのゲームに向かないというお墨付きがほしいのも
あるらしい。
私としては、オリンピックにもつながるアジアゲームでクロスカントリーゲームを採用してほしい。
しかし、確かにこのエリアでクロスカントリーのレースは難しい。
ではほかのエリアはだめなのか?と思ってしまう。

どうも利権やら政治的な問題が絡んでいるらしく・・・・。
改善されることを期待するだけです。

ちなみにこの日のレース、待ちに待って離陸したのは14時を過ぎてから。
トップ3の三人はお互いを気にしながら同じようなタイミングでの離陸。
ちなみに私は割かし気楽に飛んで、とにかくゴールすればいい。という思いから、
短いながらも独自路線。

それが幸いし、トップの時間でゴール。
ゴール者は4名のみ

しかし、前日までトップだった韓国人選手もゴールしていたので、まくることはできずに
総合が2位での終了。

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また、女子もここのところもうその成長の勢いが止まらない山下選手が女子2位。

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そして入山選手も8位。

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日本チームは3位と検討

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短いながらもいろいろあって結果よかった大会でした。
posted by Yoshiki at 11:02| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月14日

インドネシアの洗礼を受ける

大会は2日目、正直言うと、ここでのクロスカントリー競技は現状では難しいのではないかと思う。
勿論、アジアゲームに参加したいので、是非改善して大会をやってもらいたいと思うのですが、
このエリアでは、そもそも競技としてクロスカントリーの本来のレースができない。
ここ数日の天気とコンディションを見ると、そう感じます。
また、離陸場の問題もあります。とにかく狭い。
これは少し上の山にT.O.を作っているということでしたが、話によると、そのT.O.はさらに危ない場所なのだとか。

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2日目も、タスクはびっくりの8.1q。
T.O.についた時には晴れて青空が見えていた空も、すぐに昨日のように雲が発達して空が見えない状態に・・・・。
またしても永遠と待機です。

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こうなると、どのタイミングで離陸するかの勝負。
ただ平すら待つのみ。

しかし、今日は昨日よりも上昇が弱く、離陸していくダミーはことごとくそのままランディングしていきます。
はてさて、また3時まで待つのか?

問題はこの時、私は少しお腹を下していて、でもまだこの時は良かったのです。
トイレにはいくものの、そんなに問題はなかったのです・・・。

待機が続いて数時間。本当に3時ころになるまで何もなく、ただひたすらの待機。
ようやくダミーが上昇してくるのをみて、「いまだ!!!」と準備をして離陸。
しかし皆が同じことを考えるので、T.O.は急に大混乱。
私はプライオリティ(上位者は優先的に離陸できる)を使って割り込んでの離陸。

T.O.してすぐに上昇に入り、10機程で雲の高さまで上昇。といっても100mほど上げるとすぐに雲。
そしてスタートを切る。今回のレースは「エラップスタイム」というルールになっていて、
スタートラインを超えたところからゴールラインまでの時間を競う。なので、スタート時間は個々変わってくる。
※通常の「レース」ではスタートラインの時間は決まっているので、スタート時間はみな同じ。

スタートを切っていくのは10機程。
たった8.1qだけれどもコンディションが一体どれだけ持つか。
周期的に変わるコンディションだが、高度を取ることに慎重になる。

基本的にトップで先へ先へと進む。
ターンポイントを一つ取り、谷を越えて反対側へ。
うーん、渋そうな空。

少し行くのをちゅうちょすると私を抜いて先に進むのは入山選手。
おお、カッコいい。

2機で先に進む。
他の選手はその手前の弱いリフトで上昇。
我々はターンポイントを取り、2機で弱いサーマルをゲット。
そして雲底まであげて、「あ、もうゴールまで届いちゃうのね。」とゴールへと向かう。

先頭を行く私は慎重になり、アクセルもほとんど踏まずにそのままゴールへ。
200mほどの高度を残して余裕のゴール。

時間は22分。
ゴールしてしまうと本当にあっけない・・・・。

同じ時にとんだ選手たちは次々にゴールしてきて14人がゴール。
ただ、私がゴールしてたたみ終えた頃飛んだグライダーは、離陸してそのまま高くなり、
一度も旋回することなく雲に吸われながら飛んで、12分という時間でゴール。
かと思えば、そのあとはT.O.に雲がかかり、20名程は離陸すらできなかったということ。

うーん、レースとして成り立っていない。

さて、それよりもゴールした後、私のお腹は急激に悪くなっていった。
お腹痛い!!それだけ。
バイクタクシーのお兄ちゃんを捕まえて一人先にホテルへ。
そのホテルまでの道もお腹が痛いのと、当たり前のように反対車線に出てくる対向車の恐怖と
戦いながらなんとかホテルへ。

そして、そのあとはホテルの部屋で腹痛と戦っていたのです。
一晩腹痛と戦い、朝になってようやくましになったものの、まだ完治していない・・・・。

何にあたったんだろう・・・・・

今のところ総合2位にいるので、最終日はしっかり飛ばないと。
あーでもお腹痛い・・・・。
posted by Yoshiki at 09:24| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月13日

インドネシアの驚くべきタスク

テストイベントや、世界選手権なんかの地元を大いに巻き込む大会は、
とにかく、イベントも派手な気がします。

初日のこの日も、朝がオープニングセレモニー。
ホテル内の敷地で派手にやります。

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今回驚くべきは、アラブのドクターが大きなスポンサーになっており、大会にかかる諸経費や、
選手の滞在費は彼が全部出してるのだとか・・・・・。
驚くべき石油パワー。

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今回はアジア諸国12か国が参加。
日本からは4名ですが、韓国は20人以上と一大勢力。
インドネシア、中国といった国々も10名以上の団体参加。

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セレモニーは朝8時〜でしたが、この時は天気がいい。
心配なのは雲がわき出始めていること。
早く終わりにして飛びに行こうよ。と内心思っていましたが、オープニングは大切です。

して、小さなタクシーのような車に詰め込まれて、昨日行ったT.O.へ。

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しかし、猫の額のようなT.O.。
100人もどうやってグライダーを広げるのか??というような場所。
皆小さくなってグライダーを広げたり、直前まで広げない選手もいたり。

これで来年本戦ができることはないよなぁ。
大会主催者側は、近くの山にランチャー(離陸場所)を今整備中ということでしたが、
そこもどうやらそんなに広くはない模様。

さて、もう一つ心配な天気とタスク。
ここについた時点でもう空は雲に覆われています。
うーん、やはりなぁ。

湿度も高いからすぐに雲になってしまう。
確かに少し飛んでいけば高い山もあるのに、隣の山も見えるか見えないかというところ。
そして発表されたタスクは

「8.5q」

え???
えーっと、10q以下????

そういえばタスク発表前に、今回オブザーバーで来ているセルビアのジャイコが
タスクを見て笑うなよ。といっていた意味が分かった。

しかし、このコンディションで立った8.5qが遠く感じる。

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ゲートがオープンになっても飛び立つ選手はいない。
そりゃそうだ、上昇する気配がないから。

ウィンドダミーが何回か出るころようやく上昇。
それを見た数人が離陸。

そうしているうちにまた雲がわいてくる。
周期的に発達、減衰を繰り返す。

もうこうなったら腰を据えて条件のいい時を見るしかない。
条件が良くなりそうになると、数機が飛び立つ。

すこーしずつ選手が飛び立っては、あまり上昇もできずに、ランディングへ向かうのが見える。
なんだこの大会は・・・・。

3時間以上待ってこれはそろそろ雨も来るかもという情報が入ってきた。
雨が降る前の発達する条件で行くしかないなぁ。

韓国の強豪選手であるムンソブも同じ考えだったようで、同じタイミングで離陸。
他にも10機以上が同じようなタイミングで空へ。

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少し上げるともう雲。
それでも雲を縫うようにねちねちと高度を上げる。

ねちねちねちねちと上昇をつかんで(といっても上昇が0.5あればいいほう)
距離を伸ばしていく。
最後のターンポイントに向かうがこの時には上昇がほとんどなく、突っ込んでいくも、あと100mといったとこで、
木に突っ込みそうになり、泣く泣く引き返して、低木が広がる真ん中にあるわずかな空き地にランディング。

この近辺に安全に降ろせそうなとこもほとんどない。

1機だけがこのターンポイントを取ることができ、7qを飛んだが、私は6qフライトして終了。
しかし、それでも3位。
他の選手たちの多くが3q地点まで飛べればいいほう。


降りてからはピックアップトラックの一番後ろに無理くり座って落ちないように必死につかんで
回収されていきました。

さて、明日はもう少し飛べるといいなぁ・・・・。
posted by Yoshiki at 09:13| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月12日

オリンピック種目になるために・・・

「観光?それとも仕事?」
そうあまりにも適当な質問に「観光」と答えると、
「あ、そう」とういう表情でスタンプをおす入管。
驚くほど簡単な入国。

ここはインドネシアです。

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今回、来年行われるアジアゲームへ我々の競技が採択されるかのテスト競技が
インドネシアのプンチャックで行われることになりました。

アジアゲームでは以前にもアキュラシー(着陸制度を競う競技)は行われていましたが、
我々のXC(スピードを競う競技)が行われたことはありません。

このイベントは将来のオリンピック種目へのノミネートも狙っての大会ということ。
不安要素は多々ありますが、オリンピックになればいいなぁ。

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さて、プンチャックはジャカルタから車で2時間ほどのところ・・・・・と聞いていました。
が、我々は4時間以上かかりました。
それはもう信じられないくらいの渋滞にはまり続けたから。
高速は車であふれ、その隣を走る側道も車とバイクであふれ、この町には一体どれだけの車が
あるのかというくらいの車車車。
そして2車線の道が3〜4車線になっていて、まぁ、ルールは「行けるものが勝ち」というような状態。

運転しているわけでもないのに、やたら疲れます。
ようやくホテルについた私たちは、そのままベットへ直行。

そして次の朝を迎えました。

今回日本からの参加者は選手4名と今回の大会へのご意見番といったところの岡さんを加えた5名。
今回の大会はテストイベントですが、大会誘致とオリンピック委員会がみていることもあってか、
素晴らしい待遇です。

ホテルと食事はすべて主催者側が持っています。

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ホテルもなんだか素敵なところ。
ここのコテージに日本チームはまとめられています。

さて、この日は早速飛んでみようということで大会側の用意したバスに乗って
約15分も走るとテイクオフ。

その場所はそれほど広いわけではないですし、ランディングまで標高差は300mくらいといったところ。
・・・うーーーん、練習生の為のエリアのようだ。

大会をやるには狭いですし、何より、当然ですが海が近いこの湿気ている空気のこのエリアに
大会ができるほどのポテンシャルが出るのか不安・・・・。

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とりあえず楽しみますけど。
『いつでも雨降らせます!!』というような雰囲気の雲がわいている中。
とにかく一本飛んでおこう。と空へ。

しぶしぶの中。低い高度で30分ほど飛んではい、終了。
うーん、日本よりもコンディションが弱い・・・・・。

夕方からは受付の後のセーフティーブリーフィング。

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今回はアジアゲームということもあって、参加者は日本、韓国、中国、マレーシア、インドネシア、台湾といった
国々から100名の参加。

いつも私が出ている雰囲気となんだか様子が違います。

さてはてどうなることやら


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2017年08月09日

南の国の風

日本に帰ってからというもの、怒涛のごとく迫る事象にながされ、
何か「ブログに書く」というのも、獅子吼高原の大会のことのみになってしまっていました。

話題は豊富なのに、書ける内容が少ない。
いや、空を飛ぶことを少し離れているだけで空を恋しがってしまっています。

ただ、今の活動は、これから空を飛ぶ人、水と遊ぶ人、山を駆ける人、そんな人が
一人でも多くなればいいと思ってやっている活動です。

その形になるものとして、9月17,18日の2日間で長野県飯島町というところにある「千人塚公園」で
アウトドアアクティビティの大体験会「南信州アクティビティパーク」というイベントを行います。

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地元の有志とともにMENEXアドバイスも込で行うこのイベント、
内容としては、パラグライダー、MTB、S.U.P.、カヌー、ツリークライミング、スラックライン、ヨガを
体験できるイベント。
そして地元の美味しい飲食店によるフードもあり、ノルディスクテントをアーティストに飾り付けさせてみたら・・・。
なんてものもやってみます。

また、アフリカンダンスチームのサブニュマも来てくれてなんだか楽しそうな2日間!
を実現すべく多忙な毎日を送らせていただいてます。

詳しい内容はまた随時UPしていきます。


さて、スカイジャンカーの私はそれだけだと干からびてしまいます。
残念なお知らせとすると、9月に行われるブラジルのワールドカップ、そして日本選手権への参加ができなくなって
しまいました。

今年は順位を確実に上げていく必要があるので、10月のエクアドルには参戦。
スーパーファイナルのチケットを取りに行ってきます。
また、明後日からはアジアゲームのテストイベントのレースに参戦するためにインドネシアへ渡ります。

詳しくはあさってからのレポートを楽しみにしていてください。

明日はイベントの説明会。
そのための準備にもう少し頑張りますか。




posted by Yoshiki at 00:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月30日

日本の夏。獅子吼の夏

昨日、本日と2日間に渡り、石川県白山市にある獅子吼高原で国内戦の大会が行われ、参加してきました。

長野の伊那谷からは松本を越え、安房峠を抜け約4時間程の道のり。
以外と遠い道のりです。

獅子吼高原は金沢市からも近い場所。毎年夏には一度大会が行われています。

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昨年は参加できていなかったので二年ぶりの獅子吼。
金曜日からはいり、まずは久しぶりのここの空を飛びます

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曇り空のなか、小一時間のまったりフライト。降りてからは、海へ行ってSUPで全身運動。

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土曜日は朝からどんよりな天気。
風も悪く早々にこの日の大会キャンセルが決定。

午前中は私以外の人の緊急パラシュートのメンテナンスをして、午後はそこから小一時間のとこにあるスキージャム勝山へ。

このエリアに来るのは本当に10年ぶりくらいです。
校長の堀さんに久しぶりのご挨拶。そして元気な学生たちにパワーをもらいました。

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この日はここで軽くフライト。
夜は獅子吼高原の山頂レストランでの大会パーティー。

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そして日曜日。
朝は晴天ですが、少しずつ雲が張り出します。タスクはなんとか成立してほしい27kmが組まれ、一番コンディションがいいだろうと予想される13時半のスタート。

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ブリーフィングから飛ぶまで随分待ち時間があるので、山頂のレストランで腹ごしらえ

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飛ぶ前にはチキンライス🐔
しかし食べた後でもスタートまで一時間半以上。

コンディションはなんだか悪くない感じ。
選手はまだまだ離陸しない様子ですが、私は空を満喫することに。

雲の低い日でしたが、スタート前は、雲の側面を使ったりして1人900mの高度で空を独り占め。

そうして楽しんでいるうちにスタート時間は迫ってきて、選手達が離陸してきます。

するとどうでしょう、今までの上昇は弱くなってくるは、雲は下がってくるは、混雑するは。

ようやくスタートしたときにはようやく700mの高度を維持するのが精一杯。
進めど進めどコンディションは弱く、途中少し高さが抜けた上山選手と不破選手が先に行き、私と岩崎、望月選手をはじめとした選手が後をおう形。しかしコンディションは弱く、低い選手たちは次々にランディング。

私も先へ進んだものの弱いサーマルに引っ掻けたものの上昇は弱く、山から離れたとこへきた小鳥達が上昇気流に乗る動きをしたのでそっちに行ってみれば残念無念の地上人。

結果、そのサーマルで粘った岩崎選手が距離を伸ばして優勝。私は5位。

しかし、ほとんどの選手が最低限の距離を飛べなかったため、大会は不成立となりました。

残念。

良く飛んだのに、なんだかがっつりしたサーマルにのれずなんだかスッキリとしなかったですが、まぁこれがパラグライダーです。
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2017年07月24日

正解のない迷路

ヴェネツィアの玄関口である、サンマルコ広場。

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最初に調べたのはここだったけれど、ここしか調べてなかった。
岡リーダーとともに中世の圧倒される建物を阿保みたいに見上げながら、広場をうろつき、
暑い、とか、人が多い、とか言いながらもその人込みを作る原因の一端を担いながらぶらぶらとしていきます。

「じゃ、適当に歩いてみますか。」
という計画性が皆無の提案に岡リーダーは「そうだな」と全く問題なく回答をしてくれ、
同じ「ヨシキ」という名のおっさん二人の徘徊ヴェネツィア探索が始まったのであります。

ヴェネツィアは皆さん知っての通り、水路が縦横無尽に町の中をめぐり、
ゴンドラに乗って観光。なんていうのが有名。

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いや、おっさん2人でこの豪華なゴンドラはないわぁ。
とそれは見るだけにして、水路以上に迷路のように入り組む道を目的もなく、ひたすら歩くことに。

ヴェネツィアには車が入るような道は全くなく、橋と階段の多い歩行者のみの道幅の小道も多いので
自転車もない。そしてやたら入り組んでいるので、迷路のようになっている。

自分たちが目的地を決めたらそこがゴール。という感じの迷路。
適当に歩いていると、行き止まりや、水場についてしまったり、小道の何もなさそうなところに
店があったり突然広場に出たりと、これは面白い。

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芸術家も多いらしく、突然、面白いオブジェがあったりもする。
ただ、歩く距離もすごい。

いい加減ホテルに行こうという話になり、さて、どちらに行こうかという段階で、
岡リーダーは「太陽がこっちだから西はあっちだ、そっちに向かおう」という。
さすが、パラグライダー界の重鎮、正しいのかどうかサッパリわからん。

しかし、二人とも勘だけは鋭く、ほとんど迷わずにホテルへ。
ホテルは町の通りの一角。全く目印もないようなところの何の変哲もないホテル。

荷物を置いたらさらに探索へ。

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有名な「サンマルコ寺院」や、「ドゥカーレ宮殿」「リアルト橋」なんかを見学して

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夜は何故かブラジル料理を食べて疲れ切ってホテルに戻ってご就寝。
おっさん二人の健全な観光旅行となったのでした。



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2017年07月23日

帰国しました!!(ヨーロッパ番外編:ヴェネツィアまでの道)

ブログでの報告が遅くなりましたが、無事に帰国いたしました。
「はずかしながらかえってきました!!」
という昭和の流行語を帰国の言葉に成田に降り立ったのです。

結果でいうと、今回の遠征は 

「惨敗」
という言葉で自分の結果を受け入れるしかありません。
数年前、人からの期待をプレッシャーにするなとある人に言われましたが、
期待を気負いに変化させてしまい、結果を出せずに終わったということです。

自分の体調やら(歯が一本割れるトラブルはあったにせよ)グライダーやら(今回はグライダーは絶好調だった)
の問題はなかっただけに、自分のマインドコントロールがうまくいかなく、それがどんどん泥沼にはまった
と思っています。

「どんなコンディションにも負けない強さ」がこれからの研究テーマです。
林 映寿さん(スラックラインで有名な和尚)の「楽しいだけで世界一!」のようには今回はうまくいかなかった。
「楽しむこと」を感じるのでなく、考えてしまったのは失敗です。

得るものも多かった今回の旅。
グライダー技術に関して言えば、怪我をしてから離れていた一線の切磋琢磨を思い出していった感じです。
「上手くなる」というのにゴールは見えません。また、それが面白いわけですが。

さて、大会終了後、普段はあまりいけない「観光」といくつかの出会いがあったので、
いくつかに分けてブログに綴って行こうと思います。

せっかく行っているので、何かの参考になれば。
まず、番外編第一弾は「ヴェネツィア」です。
まぁ、有名な観光地。
ネットで調べれば私なんかより深く楽しい記事が多いですが、まぁ、それはそれ。
私の目線でみた駆け足観光のベネツィアを紹介していきます。

世界選手権が終わった翌日、日本チームの平木さんや、上山さんが早くの飛行機ということで
リーダーと私も含めた4名は朝市にフェルトレをあとにしてマルコ・ポーロ空港へ向かった。
フェルトレから空港までは1時間半ほどの距離。

今回借りていたSUVに人間4名にパラグライダー3機、そして荷物たくさん。
車にはもう人間も荷物のように詰め込まないと入れない状態。

空港で、私とリーダーは、荷物をあずけ所へ。
あんなでかいパラグライダーを背負って観光なんか行けません。

ちなみに荷物は預けるのは1日1個7ユーロ。
2人とはここで別れ、ヴェネツィアへ向かうことに。

空港からヴェネツィアまでは船のバス、または船のタクシーが一般的。
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片道€15、往復だと€27です。

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そして船のバスはこれ

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時間がない場合、人数が多い場合はタクシー船の方が絶対に早い!
バスはヴェネツィアの玄関口であるサン・マルコポートまではこのバスで行くとやたら時間がかかる。
いくつかの停留所をとまりながら行くので1時間半以上かかる。
タクシーだと30分くらい。

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おぉ、観光客で溢れてる。
そして丸一日の駆け足のリーダーとの観光が始まったのでありました




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2017年07月16日

最終日 そして表彰セレモニー

長くて短い世界選手権も最終日を迎えました。
もう私は思いっきり飛んでやろう。
それだけです。

この日、T.O.にはフォロー(追い風)が入っていて全く離陸できる様子ではなく、
どうやら寒冷前線通過に伴い、風の様子がガラッと変わったようです。

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本流は北風とフォローの風が吹いているようですが、フェルトレの谷には、風の吹きこみが弱く、
対流が始まれば問題なく風が入ってくるということ。

最終日は50qに満たないショートタスク。

タスクが決まるころには風は確かにアゲンスト(向かい風)に変っています。
私だけでなく、今回日本チームは成績不振。

最終日はもう思いっきり飛んでやろうと気合を入れるだけです。

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さて、離陸してしばらくはなかなか上昇できずに苦労したものの、上昇を始めると、今度はびっくりするぐらい
いい上昇。
ここにきて初めての気持ちのいい上昇。

高度は2700mを超えて雲の上に行きます。
まだまだ上昇しているのですが、ここのエリア2850mの高度制限があるので、その下で上昇をやめ、
しばらく、雲の上のフライトを楽しみます。

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フェルトレの空が最後の最後になって我々にプレゼントをくれたのだろうかというくらいの景色。
雲の間で飛んでいると、場所がわからなく、高さもわからなくなってきそうになります。

その間から抜けて出てみると、今まで飛んでいた床が高い位置から見下ろせます。
こんなコンディションが続いて入れば結果は違ったのにとか余計なことを考えてしまいます。
ま、どんなコンディションでも勝てなければならないのですが。

さて、スタートと同時に私は抜け出しました。
とにかく先に行ってこの日は攻めてやる!!
という勢い。

いったれーー!!と2000mの高度を惜しみなく使って突っ走っていきます。
スタート前はあんなに強い上昇があったのに、スタートしてその空域を離れると、全くものって上昇がない。
びっくりします。今更ですが。
結局、この日突っ走ったのも最初だけになってしまいました。
我々の動きを見て、後続組は賢く山へのルートへ移動して高度を高く保ちつつレースを推移していきます。
私は低い高度になってしまい、遅れ遅れてようやく進んでいきます。

スタート前が嘘のように高度は上がらなくなり、トップグループもおそおそとゴール。
私は・・・・・ゴール手前で撃沈。

なんだか最後まで締まらない大会でした。

大会のコンディションはともかく、
この町の全体で大会を盛り上げるムードはすごいものでした。
この日は夕方からパレード。そして表彰式へと移っていきました。

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大会が終わり、嬉しい、悔しい、楽しめたと、選手にもいろいろな感情があるわけですが、
最後はみんなで盛り上がって次につなげよう!

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ライバルであり、空の仲間たちとは、いろいろ話、じゃ、次回はこの大会であえるな。とか、
日本に遊びに行くとか再会の約束をしていきます。

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パレードには町の人たちがまた沢山歓声をくれている中歩いていきます。
ここの大会のオーガナイザー力は高い!

そして表彰式。

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女性の優勝者はもう不動の女王となった聖子選手。
そして総合優勝はフランスのピエレミ!

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写真が暗い・・・・

そして国別もフランスが優勝しすべてフランスに持っていかれた大会となりました。
私はというと・・・・・・・
いうも恥ずかしい成績。

反省は多く、実りもあった大会。
悔しい思いいっぱいですが、次回につなげ前を向いて進もうと思います。

応援ありがとうございました。

明日は水の都「ヴェネチア」を観光しつつ、その後フランスのマルセイユでとあるものを見に行き、
それから帰国の路につきます。

posted by Yoshiki at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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