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2017年11月16日

王滝村の自然

王滝村というところが長野県の木曽にあります。
御嶽山の登山口となるこの村は、御嶽山の噴火の影響で6万人来ていた登山観光客が今や1000人規模へと激減しています。
王滝村は年に一回行われているマウンテンバイクの大きなイベントでマウンテンバイクの業界や、登山客からは有名な場所ですが、
それ以外にも自然の素晴らしい景色を生かしたアウトドアスポーツを誘致したい!
そう頑張っているようです。

昨日はパラグライダーの可能性も含め視察。

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もう使われていないスキー場や、

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独特の世界観の湖、

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そして青がかった川など、本当に素晴らしい素材がそろってます!
ここではマウンテンバイクや、トレイルランニングの拠点を考えて動いているようですが、
問題はこの村の9割が国有林・・・・。

国有林だから開発されずに綺麗な自然が残っているのですが、だからこそ開発できずに
目玉が作れない。
そんなジレンマもかかえつつ、アウトドアスポーツを広げようと頑張っていました。

パラグライダーができるか・・・というのはまだわかりませんが、御嶽山を飛ぶというのも
村にとっては何かの活力になるかもしれないとのこと。
まだどうなるか話だけでしたが、可能性の話というのは楽しいものです。


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2017年11月14日

作り手のコンセプトによる「パラグライダー」の違い

毎日毎日気温が下がってます。
そして朝が暗い。

もう冬なのか?いや、もう少しお待ちくださいと言われているのか?
天気が安定しない毎日ですね。

ブログ上でもパラグライダー向けの少しマニアックなことをやっていくつもりです。
それは「呉本圭樹的グライダー評価」

先日、BGDというメーカーの代表で、デザイナーであるブルース・ゴールドスミス氏が来日。
話をいろいろと聞いたのですが、正直、「??」となることがありました。

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というのも、私はOZONEというメーカーのチームに入っているので、メーカーの人間とも話をするのですが、
BGDとOZONEではグライダー作りのコンセプトがまるっきり違うのです。

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正直、ここまで考えが違うのか。
そう思ったのです。

どちらが「いいのか」、「悪いのか」ではないのです。
ただ、正直に言うとコントロール(とはいっても極限のところ)が違うのです。
パラグライダーは2つのブレークコードというコントロールのひもを右に引くか左に引くかで
コントロールします。そして失速(ストール)の回復もこれで行いますが、
ここまでコンセプトが違うと、グライダーによってやって問題ないコントロールとダメなコントロールが
出てくるのだと思います。

うーん、なかなかパラグライダーも奥深い。

また、先月はAPCOという会社の代表が来日した時、彼も新しいアイデアやコンセプトのパラグライダーつくりを
説明してくれていました。

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アプコのコンセプトモデル、全く新しいコンセプトのこのグライダーは前半分が通常の
パラグライダーだが、翼の後ろは布が一枚だけになっている構造

正直、パラグライダーという乗り物はいまだに「完成されていない」乗り物。
だからこそ、メーカーごとにアプローチが変わり、全く今までなかった構造が
突然標準化されたりします。

今回はそのコンセプトの違いを説明をしませんが、
同じメーカーでも何を目的としたものなのかで全く違うものができていたりして、
一般の人からすると、グライダー選びと遊び方がわからないというグライダーも
多く出てきています。

日本の輸入メーカーさんと話をして、そのいくつかをこれから私が乗ってみて
グライダーの構造や、コントロールや、傾向といったものを書いてみよう、
そういう話がでて、まずは第一弾のグライダーーが私のところに来ました。

不定期にはなると思いますが、そんなコンセプトの記事をこれから書いて行ったりします。
パラグライダーをやっていない人には「???」な話になるかもしれません。
また、もしこんなグライダーを評価して!ということがありましたら、メッセージください!




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2017年11月12日

先の進み方

この先自分がどうなっていくのか。
それを考えないことが無い一年

かと言って自分の成績が全く出ていないと感じる一年でもありました。

一番悪かったこと。
それは

楽しめていない

ということ。

他のスポーツと比べて、肉体的な負担は
少ない。その代わり、精神的な負担は大きいものです。

だからこそ見えてくるものも大きいのですが、これが不思議なことに、楽しめなかったり、マイナス思考だと、人よりも上昇が悪かったり、下手すると上昇気流が捕まえられなかったりします。

逆に精神的にノリノリだったり、地上に降りる気がしないと言うときは、面白いくらいにサーマル(上昇気流)を捕らえられます。

なのでメンタルは本当に大切。
今年はそれがボロボロです。

これは自分の性格や生き方の問題。
今年はいろいろ新しいことを仕掛けたり
試したりとパラグライダーに繋がることをやりたいと動いているのですが、思いの外うまく行ってない。それが根本にあるのがいけない。

でも自分がやっていきたい事を待っていても望むものはやってこない!

だからこれからももがいてもがいて行くしかありません。

今年は残るところあと国内戦が一つ。
ここはスッキリ勝って来年に向かいます!

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2017年11月09日

癒しのフライト

エクアドルの試合が終わった翌日、このまま日本に帰るのではなく、
何か一つ持って帰ろうと、いろいろと調べ、Montanitaというところに行くことにしました。
グヤマキルというところは実は有名なガラパゴス諸島へのハブ空港になっていて、グヤマキル空港から飛行機に乗って
30分ほどでガラパゴスに行けるらしいのですが、残り1日で広いガラパゴスの一部しか見れないのならば、
他の場所に行ってこようと考えたのです。

グヤマキルからMontanitaまではバスで3時間。
バスはグヤマキルの空港近くにあるバスターミナルから出ています。

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新宿バスタを思わせる大きな建物に、様々な場所に行く高速バスが発着していて、
グヤマキル〜Montanita間は$8。
バスは快適な大型バスです。

なかなかイケイケのバスの運転手が運転すること、2時間半、
予定よりも30分早い到着

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狭い道でもやたら車を追い抜いていました。
途中で海沿いに出るのですが

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美しいビーチが永遠に続いていきます。
もう、ここで遊んでいたいかも・・・・・。

うみぞいにでてからMontanitaまでは1時間ほど。

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Montanitaはサーファーに有名な街らしいです。
ここまでくる途中の広い海沿いには人が少なかったのに、この町は急に人であふれていました。

重いザックを担いで人込みの町を少し歩いて食事。

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この日はアイスランド人のハンスと一緒に来ました。
(彼は同じホテルにいて、Montanitaに行くと言ったら俺も行くといって同行することに)

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さて、目的は泳ぐことではなく、フライヤーとして飛びに来たのです。
Montanita からタクシーを拾って3q程南下した場所にエリアがあるのです。

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そう、ビーチフライング。

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海沿いのエリアをただ風に乗って飛びます。
癒しのフライト。

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高度は高くとれませんが、ただ、ひたすらに漂うように飛びます。

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パラグライダーのこういう楽しみ方もこのスポーツの一つの魅力です。

しばらく飛んで遊び、エクアドル最後のフライトを満喫。
大会では消化不良でしたが、最後に少し癒されたのでした。


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2017年11月07日

最終日のフライトは・・・・

天気に悩まされ続けたエクアドルの大会最終日。
この日は朝からなんとなく青い空もちらほら出ていて、これは最後に期待できるのではないか?
そう選手たちだけでなく大会主催者にも思わせる天気。

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いつもよりもテイクオフ(離陸場)も活気があるような状態。
そして組まれるタスクは北へ行く60q。

私もここは正念場。
どうもスランプ気味のわたしなので、ここは固く遅れても高くいくという作戦にしていこう。
そう決めた・・・・・のです。

テイクオフは狭いので、前日までの成績が良い順に優先的に離陸できる権利がありますが、
私はじゅんいがひじょうに低いので、とにかく、選手たちが集中するより前に早く準備して
離陸しないといけません。

ゲートオープンと同時くらいに飛び出します。
まずは高度を・・・・・・
と思うのに上がらない。

先ほどまで青空が見えていた空はまた蓋をされています。
これで降りてしまったら、競技の前に終了してしまいます。

そんなわけにはいかない。
必死になって弱い上昇にしがみつきます。
他の選手も同じ。
弱い上昇に数十機が群がります。
勿論上昇気流内では旋回していて、そこにはルールがあるのですが・・・・・
そうはいっても上下左右にいつも気を使わないとぶつかる可能性もあり、しかも、
上昇気流からはじき出されては意味がありません。

本当に今日は競技になるのか?
そう思うほどに高度が取れません。

ようやくスタート直前に山よりも300mほど高度が取れ、
なし崩し的に北へと向かいます。

しかし、山を越えてすぐに高度を取らないといけない。
しかし、またこれが弱い。

大きく2つのグループに分かれ、それぞれのサーマルでなんとか上昇していきます。
こうなったら徹底的に上げてから行かないと・・・・。

もう一つのグループが先行して走り始めます。
行くべきか、そうでないか。迷います。

また迷います。

数機は一気にもう一つのグループへ渡り、
私はそこにとどまってそしてグループで追走。

思い切って先のグループに行った平木選手はうまくサーマルに当たり、先行グループに合流。
く、判断を誤った。しかしそれは後の祭り。

後のグループで追走しますが、なかなか進まない。
霞がかった空は、4q程先はもう見えない状態で、
この時点で先頭グループは見えなくなっています。

ようやくターンポイントを取りますが、
サーマルが弱いので、思い切ることもできず、弱い上昇に乗っては上昇し、
そしてようやく次に進む。
それを繰り返します。

が、このグループはそれを仕掛ける人が本当にいない。
仕方なく、私と数機が仕掛けては移動を繰り返します。

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そして結果は・・・・・
また途中で降りてしまいました。

わらわらと集まってくる地元の子供たち。
こういう時、悔しくて自分に腹が立ち、どうしたらいいかわからない感情です。
地元の子供たちは空から降りてきた外国人に興味津々で近づいてきます。

そういえば、こういうのは日本にはありません。
日本の子供たちは、興味を持っても、近づいてこない。
そんなことをふと思ったのでした。

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あぁ、笑顔がひきつる。

こうして私のエクアドル戦は終わりました。

この大会、日本人では平木さんが女性ながら非常に好調で総合でも18位に入り、女子では2位。

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優勝はフランスの若きトップパイロットのオノランでした。

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分析は、グライダーに対しての装備重量、そして精神的なものです。
徹底的に飛びなおして今の状況を打破しないとなりません。

今年の海外戦、私はこれまでのパラグライダー競技選手として最悪の年になりました。
来年に向け、再度トレーニングをしていくことが必要です。

余談

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先日エクアドルの近代化について書きましたが、
一歩都会から外れると、突然に時代が30年くらい変わった感じになります。
特にこの日降りた場所は村にもならない集落。
とにかく子供が多く、そして平気ではだし。
携帯電話も通じない道路は舗装されていない。
そんなところの方が多いです。

こういうところに来ると、発展途上の国なんだと再認識させてられます。


posted by Yoshiki at 08:04| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月04日

地球の裏まで来た理由

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信じられません。なんと3日続けてのキャンセル。
明日はいいコンディションになる。そう言っている大会主催者側の
話は3日間裏切られ続けました。

短いタスクでもいい。地球の裏まで来て戦いに来た理由は競い合って勝つためであって、
曇り空を見上げるためじゃない!!!

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そう、なので地上で戦うしかない!

今回の大会、本当に天候に見放されてしまったようです。
大会にはならないくらいに飛べてしまうので、選手たちは毎日山頂で長い時間の待機を強いられ、
そしてキャンセルになった後にほんの少しのフライトをするという日々。

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ブリーフィングでも少しテンションが低い選手たち。
ここにくるまえは、エクアドルは毎日きたへ飛んでいく単調なタスクが続く。
そう聞いていたのに、雨期の迫った今回の時期が悪かったようです。

ちなみに11月から4月頃までエクアドルは雨期になるということです。

ということで、今日もキャンセル・・・・・。
残すは最終日のみになってしまいました。

余談

この日の夜は平木選手が止まっている宿の息子カップルが食事に誘ってくれたとのことで、
ご一緒させていただきました。
その息子さんはエクアドルの銀行マン、エクアドルの話をいろいろしてくれました。
まだ若い彼ら(といっても30代前半)は、日本文化に興味深々。
特にやはり日本のアニメが大好きなんだといっていました。

恐るべし、日本のアニメ文化。

連れて行ってもらったレストランは

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肉!!!

近代的な商業施設の一角にあるレストラン。

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エクアドルは車で後進国なイメージしかありませんでしたが、
グヤマキルなんかは、今回きて、本当に近代的で、びっくりするくらい清潔感のある
ところが多いです。
勿論、田舎に行くと一気に発展途上国のような風景に変ります。
経済格差が非常に大きい国です。

日本では「危ない国」の一つとしてイメージされていますが、
私の印象はそんなことなく、(もちろん、スラムや、そういった場所に行けば危険ですが)
とても文化的で、親切な国だと感じました。

昨年日本人夫婦が射殺された事件があり、それのイメージが強く残っているのだと
彼らに話すと、彼らもその事件は非常にショッキングだった、それによってイメージが
悪くなるのが残念だ。そういっていました。
ちなみに、その事件ではタクシーの運転手が犯人でしたが、彼ら曰く、公式な黄色のタクシーより、
身元が分かっている白タクの方が安全だといっていましたが・・・・・。
それは外国から来た人にはわかりません。

ちなみに、彼らは日本のポッキーとかっぱえびせんが好物なのだという。
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がしかし、なんとポッキーは$15(約1800円)!!!かっぱえび戦は$8(約960円)もする
高級菓子なんだそうです!しかも日本のアニメショップにしか売っていないのだとか。

日本では$1で買えると言ったら、次に来るときに大量に買ってきてくれ!!とおねがいされました・・・。


posted by Yoshiki at 21:27| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月03日

競技ができないということは・・・

自然相手のスポーツ。
パラグライダーは特にその影響を受けてしまうスポーツです。
だからこそなかなかメジャーになれないという一端はあるものの、
だからこそ奥が深くて面白いのですが。

それでも協議において飛べないと話にならない・・・・。

そうです。この日も2日続けてのキャンセル・・・・・。
昨日が「痛恨」のキャンセルだとして、この日は「致命的」なキャンセル。

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この天気が回復しないと飛べても競技にはなりません

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天気に関してはただ待つのみ・・・。

主催者としてももちろん競技を行いたいわけで

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しっかりとタスクを決めてやる気は満々なのですが。
思うようにはなってくれないお天気。

今回の試合で、天気概要はそういえば全然話されていないですが。
ここの天気を見ていると、競技ができるかできないかというくらいの予報は、
凄く微妙な天気なんだと思います。
雲が少し晴れればしっかり飛べてしまうわけですから。

しかし、海まで近くて、湿度もそれなりにあるはずなのに、それでも少し日照があるだけで
上昇が強くなるのは何故なのでしょう。
日本で同じようなエリアでは日照が出てきてもそれほど強い上昇が期待できないのに。

十分に待った後、非情なキャンセル。
そのあとは曇り空の下、30分ほどのフライト。

明日こそは・・・・・。



posted by Yoshiki at 20:52| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月02日

大会4日目の痛恨のキャンセル

競技ができるコンディション(晴れてくる)の日と、そのまま曇った一日が交互に繰り返している様子。
一日でも多く競技をしないと順位があげられない私としてはとても手痛いのですが、
天候は回復することなく、この日はキャンセルとなったのでした。

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こういった日には飛ぶ、飛ばないは選手の自由。
なのでその後フライト。

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ギリギリまで大会主催者側もねばっていたのですが、
残念な結果。あと大会は3日の日程を残すのみです。


余談
この日はこの町で有名なカニ料理を食べに行こうということに。

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このカニを

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ハンマーでたたき割ります。
味は・・・おいしいですが、食べれる量が少ない。



posted by Yoshiki at 21:05| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月01日

サバイバル

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迷いが多い。
今年の自分の飛びは本当に迷いが多いです。
そしてそれは競技にいい結果をもたらしません。

3日目。いつも通り曇っている朝ですが、この日は10時には青空が見え、選手たちのやる気も上げていきます。

タスクは68q。

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装備を点検して、タスク発表後、準備を早くして、この日は誰よりも早く離陸。

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離陸直後から強い上昇。
バリオ(上昇計)の軽快な音と共に地面が一気に遠くなっていきます。
レーススタートまでは1時間。
どうも上空は風がそこそこに強い。

晴れるとサーマルは強くなりますが、その反動か、シンク(下降)も強くなります。
そして上昇は強いものの。高度は1000mを越えたほどで止まってしまいます。

サーマルを乗り継いでいく回数が多いエリアです。

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レースがスタートしました。
選手は一斉に北へと向かいます。

最初の迷いがここから始まります。
このまま先頭の方を走って前のグライダーの動きをフォローしていくか、
上昇が弱くなってもしっかり上げていくか。

結果、どちらとも取れない高度と位置で先に行く。
これがなんだかうまくいかない。

結果ずるずると遅れていってしまう。
今考えると、どちらかでしっかり選択していればこう泥沼にはまっていかないのに、
レース中はそれを考えられていませんでした。

結局、最初のパイロンもコースミスで大きく遅れ、
ここからもう先頭とは追い付けないくらいの差ができてしまいます。

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頭を切り替え、確実に上げていこうとしていくと、
今度はある程度前のグループに追いついてくる。

そうすると、またそこに無理して追いついていくか、独自の道を行くのかで迷う。
迷っている間にまた中途半場になる。
そんな繰り返し。

この日は全くテンポに乗れません。

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自分がもっと思い切りのいい飛びができているときのイメージと今の飛びが全くしっくりこない。
そうして焦ってしまっていたのでしょう。低いまま浅く深い山の奥へと突っ込んでいきました。

普段ならそうはいってもマージンを取る飛びをするのに、高度が低いまま奥へと入り込み、
引き返してももう安全なところまでは届かない。
先の浅い山を越えていかないと。

滑空比だけではこのまま木に引っかかってしまう中、なんとかわずかな上昇をくみ取り
わずかな空き地を見つけ、なし崩し的にそこへ着陸。

まずはほっとして今の状況を考え、とにかくすぐにグライダーをパッキング。
携帯電話を確認しても、予想通り圏外。
放牧用の牛が通る道しかないこの場所。

上空でみた記憶でもメイン道路までは10q以上あります。
Google Mapも圏外なのでざっくりした地図しか見れませんが、少なくとも5q以上は歩かないといけません。
グライダーは全部で30s以上。
暗くなっては動けないでしょうし、この位置を伝える手段が今はないので、とにかく無線か携帯の通じる場所まで
行かないとなりません。

飲料水を確認して歩き始めます。
ひたすら歩きます。

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ところどころ川を渡り、埃っぽい道を歩く。
歩きながら今日の反省を一人でしていきます。

歳を重ねても、経験を積んでも、それに慣れてしまうと結果いつも同じ失敗を繰り返す。
成長してないなぁ。
つくづくそう感じます。

今日の失敗を明日拭う。何度そうやって試合を戦ってきたのでしょう。

約1時間半、とぼとぼと歩いていたころ、ようやくバイクに乗ったおじさんに出会いました。
そして身振り手振りでメイン道路に出たいという旨を伝え、そのままバイクに乗せてもらって
近くの集落へ。

そこでは地元のローカルバス(とはいってもピックアップの車の荷台に人を乗せていくだけ)
まで連れて行ってもらい、これでメイン道路まで出られる。

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そう感じてほっとすることができました。
メイン道路ではちょうどよく回収車と合流。
帰路につくことができました。

汗だくの服を洗い、汗を流してこの日はあまり食べることができなかったので、
日本を発つ前に地元の伊那食品さんから頂いた寒天麺を食べ

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明日に備えることにしました。



posted by Yoshiki at 20:36| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月31日

大会2日目 空に青空が出てこない

22908704_1788737941157349_1712435675_o.jpg        これは昨日の私の写真を別のパイロットが撮ってくれた

律儀にも毎朝曇りなこの日。朝の集合は8時と朝は割かし忙しいスタートです。
車のあるH.Q.(大会本部)のあるホテルまで歩いていき、そこに集まっている車に乗り込みます。

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月曜の朝はびっくりするくらいの渋滞。
途中でコンビニエンスのようなガソリンスタンドで少しの買い物。

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あぁ、ここにもハロウィン。そういえば収穫祭って、この国の環境だと、時期的にはいまではないような・・・・。
コーヒーを片手に車はエリアへ。

曇っていてもだんだん晴れてきて飛べてくるというのがこのエリアの決まりごとのように思っているので、
T.O.につくとさっさとフライトの準備だけはしていきます。

後は、コンディションが好転してくるのを待つのみ。
しかし、この日はなかなか晴れてきません。
タスクコミッティ(競技内容を決定する人)も困り顔。空を見上げてコンディションが良くなる前提で
タスクを協議しています。

昨日離陸した11時になっても、まだ空はどんより。

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ウィンドダミーも何とか空に浮いていられるといった様子。
待ち時間が長いのを見込んでか、フランスチームはトランプなんかをしてリラックスムード

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更に待つこと1時間
一応といった形でタスクが発表され、ライブトラッカー(選手のリアルタイムの位置がわかるGPS)も
配られ、少しでも好転したらレースをスタートするということになります。

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しかしながら、コンディションは好転せず、レースができるコンディションにないということで
この日のレースはキャンセルとなりました。

残念・・・・・・

そのあとはフリーフライト。
いいタイミングで出たパイロットは弱い上昇に当たり、高度を稼ぎますが、

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後半に出たパイロットはその上昇がなく、そのままランディングへ。
明日はコンディションが良くなるのを願います。

余談

エクアドルの信号機って、こんな適当につけてあるけど、
これでいいんだなぁ。

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posted by Yoshiki at 20:11| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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