ギネス記録保持者との遭遇
先日、スカイダイバーの距離部門で
ギネス記録を出した「伊藤慎一さん」とお会いしてきました。
スカイスポーツのアスリートとして、
どんな話ができるのか、非常に楽しみな出会いでした。
我々よりも生身で飛んでいる彼の話は興味深く、
私が飛んで感じる空とは全く違う世界。
視点を変えると違う見え方がしてくるんでしょうね。
実はスカイダイビングはパラグライダーの遠い親戚。
というより御先祖様。
スカイダイビングのキャノピー(パラシュート)は
パラグライダーの原型。
コントロールも同じです。
違うのは「降りるための」道具か「飛ぶための」道具か。
というものです。
伊藤さんがギネス挑戦時に着たウィングスーツも実際に
着せてもらいました
・・・・
パラグライダーのそれとはまったく違うギアで
空を飛ぶという想像はなんだか実感の湧かない話です。
Q:伊藤さんのスカイダイビングを始めたきっかけは??
「アメリカにすむ兄貴のところに遊びに行ったら、
そのすぐ近くがダイビングスポットだったんだ。
やってみる?って話になったから飛び着いてやったらハマっちゃった
んだよ。」
おぉ、軽いノリ。
素敵です。
Q:どうしてギネスにチャレンジを考えたんですか??
「前から似たようなことはして10,000mからダイブしたことは
あったんだ。で、ウィングスーツにであってそれにはまって、
あれ?これで10,000mから飛んだらどうなるんだ?って
やってみた」
おおおぉぉぉ
これまた軽い・・・・。
素敵過ぎます。
「呉本君もパラグライダーで10,000mからダイブしてみたら?
まだ誰もやってないからギネスとれるんじゃない?」
はい。
軽く断らせていただきます。
でも、世界一って響きかっこいいです!
俺もパラの世界で一番を狙っていきます!!
ということで、楽しい会話が続いたのでありました。
P.S.
伊藤さんはリスクコントロールという会社の代表取締役。
彼のインポートする『GATORZ』というサングラスを
今回スポンサードしていただくことになりました!
アルミのフレームが渋い!!
そして軽い!