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2010年11月11日

世界記録(ギネス記録)保持者

ギネス記録保持者との遭遇

先日、スカイダイバーの距離部門で
ギネス記録を出した「伊藤慎一さん」とお会いしてきました。

スカイスポーツのアスリートとして、
どんな話ができるのか、非常に楽しみな出会いでした。


CIMG3753.jpg

我々よりも生身で飛んでいる彼の話は興味深く、
私が飛んで感じる空とは全く違う世界。
視点を変えると違う見え方がしてくるんでしょうね。


実はスカイダイビングはパラグライダーの遠い親戚。
というより御先祖様。
スカイダイビングのキャノピー(パラシュート)は
パラグライダーの原型。
コントロールも同じです。

違うのは「降りるための」道具か「飛ぶための」道具か。
というものです。


伊藤さんがギネス挑戦時に着たウィングスーツも実際に
着せてもらいました

CIMG3756.jpg



・・・・

これだけで空を飛ぶ???


パラグライダーのそれとはまったく違うギアで
空を飛ぶという想像はなんだか実感の湧かない話です。


Q:伊藤さんのスカイダイビングを始めたきっかけは??
「アメリカにすむ兄貴のところに遊びに行ったら、
そのすぐ近くがダイビングスポットだったんだ。
やってみる?って話になったから飛び着いてやったらハマっちゃった
んだよ。」


おぉ、軽いノリ。
素敵です。


Q:どうしてギネスにチャレンジを考えたんですか??

「前から似たようなことはして10,000mからダイブしたことは
あったんだ。で、ウィングスーツにであってそれにはまって、
あれ?これで10,000mから飛んだらどうなるんだ?って
やってみた」


おおおぉぉぉ
これまた軽い・・・・。
素敵過ぎます。

「呉本君もパラグライダーで10,000mからダイブしてみたら?
まだ誰もやってないからギネスとれるんじゃない?」

はい。
軽く断らせていただきます。


でも、世界一って響きかっこいいです!
俺もパラの世界で一番を狙っていきます!!


ということで、楽しい会話が続いたのでありました。



P.S.

伊藤さんはリスクコントロールという会社の代表取締役。
彼のインポートする『GATORZ』というサングラスを
今回スポンサードしていただくことになりました!


CIMG3759.jpg

アルミのフレームが渋い!!
そして軽い!

posted by Yoshiki at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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