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2016年12月24日

友人になれるはずだった人

1年。特に今年の1年は激しく、早いものでした。
1年もかかってしまいました。
彼に会いに来るのに。

私は、彼と会話をしたり、助言を請うたりした。
友人になるにはもう少し言葉を交わす時間が必要だった。

彼は1年前、35歳でこの世を去った。
私はそれをテレビのニュースで知った。

ショックを受けた。彼は私にも影響を与えていたが、
それよりもはるかに多くの人たちに大きな影響を与えていたことに驚いた。

モトクロスの事故で下半身が不自由になったあとも、彼はその体でプロ復帰を目指して
バイクに乗り続け、練習を続けていた。
そんな彼は多くの人に勇気を与えていたし、同じような障害を負った人の希望のような存在でもあった。

そんな彼がいなくなった。
私は、その後、彼の葬式に出ることなくメキシコの試合に行った。
そして、帰国後、私も死の間際を覗くことになった。

私は生きていた。

死というものが思ったよりも近いところにあると否が応にも感じることになった。
私はそのことで、生きるということを強く考えさせられた。

そして、なんでもがむしゃらにやっていこうと思うに至った。
「人生は思ったよりも短い」

そんなことを思っての一年だった。
そして昨日、彼の墓をようやく訪れることができた。

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彼の墓はわかりやすかった。
なぜなら墓石の前にはRedBullや、Monsterといったエナジードリンクに、長さがあっていない
添えられてまもなく花が不器用に添えられていたから。

彼は死しても多くの友人に影響を与え続けている。
それを改めて感じた。

一方的に会話をさせてもらった。
私はこれからも進んでいく。
それもがむしゃらに行こうと思う。

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戸田君。
もっと話をしてみたかったよ。





posted by Yoshiki at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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