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2017年06月28日

予定変更。グライダー開発の現場

実はまだフランスにいたりします。
27日の朝、リュックに迎えに来てもらい、ホテルからOZONEへ行き、
午前中に昨日の修復グライダーのテストをしようということになりT.O.へ。

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天気は最高によく、難しいコンディションだけど、十分にクロスカントリーフライト(長距離フライト)が
可能な天気だ!とリュックはいう。

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え??それって行ってしまえば?ということなの??どうなの??
いや、でも午後にはイタリアに行くって言ってたし。
とか思ってると、「準備もあるから、飛んだら真っすぐ言ってその間にグライダーチェックと
テストして上昇して帰ってきてここに降ろして。」とつれないお言葉。

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グライダーは問題なし。
完璧に治ってます。これで世界選手権も大丈夫。

OZONEに戻って彼らの仕事を手伝いながらいると、
結局、イタリアのフェルトレはここ数日天気が悪いということで、
それなら作業をしていこうということになり、この日もイタリアへの移動はなくなったのです。

ということで、私もグライダー作りのお手伝い。
で、なにをするかというと、じみーな作業をするわけです。

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テスト中のグライダーのライン変更を手伝ったり、

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ジミーにグライダーを縫い合わせる手伝いをしたり、
ちくちくちくちく・・・・・。

こういった地味な作業とテストを繰り返して世界一流のグライダーができてくるのです。
そしてテストを繰り返されるプロト機が山のように積まれています。

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そして夕方、じゃ、グライダーテストにハイク&フライするか。ということになり、
リュック、オノラン、私の三人でフライトへ。

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今回のグライダーは超軽量機なので装備もトレランのザック並みに小さくて軽い。
小一時間のハイクからのフライト

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ここの景色は本当に「ヨーロッパ」を感じる風景。
気持ちがいいです。


着陸したところはメインのランディング。
そこから車を泊めたところまでまたショートカットして歩くといいます。
そのショートカットコースは・・・・。

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川渡り・・・・・。

やたら冷たいきれいな水が流れています。

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実はこの写真の送ん部分は2mくらいの深さ。

そうなると、

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こうなるわけです。
その後パンツ一丁で男2人は帰る羽目になるわけですが。

ちなみに夜はオノランの家へお邪魔したのですが、
このオノラン、26歳ですが、既に世界記録を3つ。世界チャンピオンに一度かがやいている男。
そして、ゲーマーだったということが判明。

この晩は日本発のゲーム「マリオカート」で対戦するもことごとく敗戦。
この借りはイタリアで返すことにします。
posted by Yoshiki at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

6月28日

今日は私にとってとても大切な日です。
特別な日なのにそれを一緒に祝うことが
いつもできていません。

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娘の5回目の誕生日なのです。
なかなか会えていないので、
毎回会う度に新しく成長した部分が
発見できて、嬉しくなります。

普通の親のようにいつも一緒にいて、
いろんなものを与えてあげられない
から、会うときはとことん甘やかせて
、というか私が甘えてしまうのです。

誕生日、おめでとう。
生まれてきてくれてありがとう。
posted by Yoshiki at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月27日

OZONEというメーカーと修復作業

私が使用しているグライダーはOZONEというパラグライダーでも大手メーカー。
私はそのOZONEメーカーのチームパイロットでもあります。
そのOZONEのグライダー開発におけるファクトリーはフランスのLe Bar-sur-Loupという
高級リゾートのニースや映画祭で有名なカンヌを見下ろせる場所にあります。

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ここから私の乗るENZO3などのOZONEのグライダーが生み出されているのです。

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このファクトリーから少し山に行くとフライトエリアもあるので、グライダーのテストもここで繰り返して
います。

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この日も彼らは新しいグライダーのテストと撮影に行っていました。
私も行きたかったのですが・・・・・この日は作業作業。

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パラグライダーはナイロン系の布でできている翼とケブラー、ダイニーマーと呼ばれる
(正式にはラインメーカーの名前なんだけど)ライン(糸)そしてそれをまとめるライザーによって
構成されています。

キャノピー(グライダーの本体)はナイロン系の布でできているといってもその素材は上面や下面、
またその部位によって微妙に違う素材で作られています。

また、ラインも、その場所によってラインの種類、太さがまた違って構成されています。
今回の修復、このキャノピーの穴を開いてしまったり、破れがあるところを修復用のリペアテープで修復。

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↑これがリペアテープのロール。

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立体に縫われているキャノピーの修復は、皴がよらないように貼り付けていかなくてはならないので
気を使います。

また、ラインはミリ単位で設定されていますが、ただ作ればいいわけではなく、両端をループを
作っていきますが、その方法は端っこを針でラインの中に入れ込む作業。
そして細いラインは0.25ミリ。あぁ、目が疲れる

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ちなみに、ラインは5sの重さをかけた時点の長さで決定されています。

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そうでないとラインの長さが変わってしまうのです。

今回の修復、このファクトリーに来なかったらできませんでした。
特に競技用のグライダーではラインの長さや、キャノピーのゆがみが致命的になったりします。

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好きに使わせてくれるファクトリーに感謝!

OZONEの有名なパイロットとしては

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世界選手権で優勝したこともある若きパイロットのオノラン

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ENZOなどの有名グライダーを作り出し、前回のフランスワールドカップでも優勝したリュック

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ここのとりまとめで、選手としてもレジェンドの一人であるラス。

オノランとリュックは世界選手権でともに戦う選手。
明日からは彼らとイタリアへ移動することになっています。

さて、この日一日の作業で、グライダーの修復は完了。
明日はそのグライダーを実際に飛んでテストして、午後にはイタリアに向かいます。

Tank You OZONE!!
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2017年06月26日

ワールドカップでのフライトについてと世界戦に向けて

今回のセルビア、自分の中で参加選手をみて、どういう飛びをする人なのか、
そして、全体的にどういったレース傾向になるのか、その中で自分はどういう飛びを
すればいいのか、大会初日の参加者を見たときからそんなことを考えていました。

大会中の選手の動きはおおよそあっていたので、その分析自体が間違っていませんが、
今回、その中で自分が思っていたのが、「自分から仕掛けていくことに重きを置く」
というものでした・・・・・が、結果は散々なものに。

何が悪かったのか、というか、それに捕らわれて自分のフライトに集中できてなかったのでは
ないかと思うのです。

人には「人を見すぎるな」「ほかの選手はただの情報源として観察する」といいながら
自分ができていなかった。

ふむ。人に言ってることが、自分にはできていなかったなぁ。
というか、前回のブラジルでも同じだったと今なら感じます。

その辺を踏まえて世界選手権に向けていこうと思います。
まずはそのために自分の気持ちをリセットする必要があります。

イタリアには早めに入り、エリアをしっかり知ること、また、今回いい機会なので
グライダーについてもOZONEでよく知っておこうと思うのです。

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よし、世界選手権では応援してくれる方々が誇れるような結果を残せるよう頑張ってきます。


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2017年06月19日

大会初日なのに・・・・

パラグライダーというスポーツは、とにかく天候に左右されるスポーツです。
こればっかりは上手な人だろうと関係ありません。
特に雨なんか降っていると・・・・。

それでも朝9時の集合時間にはHQに行き、今日の動向をかくにんします。
こういう時に世界のパイロット達と話をして、いろいろな情報を聞いたりすることができて、
これはすごく重要なことだったりします。

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私はもう昨日にはすべての機材が、本番に向け準備完了!!
なのに、ロシア人チームは何やら怪しげなことをしています・・・・

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新しいグライダーに何やら怪しげな液体を塗ってる!!
なんでもこの液体は「ラインプロテクター」というもので、塗った溶液の膜で、紫外線等から
ラインを守るからその分、ラインの寿命が延びるんだとか・・・・・。
塗った時の水分でラインの長さに変化とかないのか!?!?
ロシアテクノロジー。いいのかどうかは結果を見てみよう。

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Tシャツに記念のサインをして〜といって回ってくるセルビア女子高生におじさんパイロット達が拒否するはずもなく。
もちろんにほんのパイロット達もニコニコとしてシャツへのサインなんかしてたりして。

さて、明日からは天候回復ということで、この日は体のケアをしておこうということになり、
最初は温泉があるらしいという情報をもとに、車で隣町までいったものの、保養地で、しかも予約がないと温泉にも入れない。
ということで、そのまま遺跡を見に行くことに。

セルビアにはローマ時代の遺跡も多くあるらしく。ただ問題は・・・・・

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全然遺跡を見る場所に見えない。
行くまで何かの廃墟だと思った我々。

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中に入るときれいにしているものの、説明がないと、何の遺跡か、それよりもはたして遺跡なのかすらわからない。
それっぽいのといえば

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ローマ時代のサウナ跡。

ここの管理人らしきお兄さんが、いろいろ説明してくれ、最後にいったことが印象的でした。
「セルビアは、アジアに行くにもヨーロッパに行くにもすべて通り道になるから、チンギスハーンもオスマントルコもナチスも
この国を占拠して通っていくのさ!ハッハッハ」
うーん、笑うところなのか??

最後には、作ったはいいけれど朽ちるままに置かれている古代ローマの兵器(もちろんレプリカ)をしっかり見学

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そのあとはNisで、パイロット達が自由に使えるようにしてくれているプール施設があるというので
行ってみることに。

写真撮り忘れましたが、ここもなんだか共産党時代の遺品のような外観。
中に入るとまずは

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このハンガーを全員とり、

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鍵どころか両方が自由に空いてしまうドアの更衣室で着替え、(男女同じ場所。)

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ハンガーに荷物をひっかけプールに入る前にいる管理人へハンガーごと荷物を預けるという初めてのシステム。
プールはだだっ広い50mプール(しかも深さ2.2m)に広い25mのプールもある本格的なもの。

この日は走っていなかったので、ここでしっかり泳いで体をしっかり動かしていきます。
いやはや、いろいろが新しい発見のセルビア。

最後はスーパーでかいものをしてこの日の活動は終了

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さて、2日目はどうなるか。
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2017年06月18日

大会が近づくにつれ・・・・公式練習日とレジストレーション

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公式の練習日。
H.Q.に行きますが、既にこんな通知が・・・・。
ま、雨が降るから今日のフライトはなしだということです。
確かに空は怪しい・・・とか言っているうちに

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雷とともに一気に雨が降ってきました。
集中的な雨は一気に降ってやんでしまいましたが、フライトができる状態ではないので、
レジストレーション(受付)が始まる15時までは町を歩くころに。

土曜日のこの日は、近くでフリーマーケットもやっている様子。
見に行くと・・・・

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何でも売るマーケット。
車の部品(それも壊れた車を解体した時のパーツらしきもの)や、これは日本ではごみとして捨ててしまう?
といった靴や日常品、写真に写っている車もすべてマーケットで売られているもの。
日本のフリマとはかけ離れ、生活するための最低限のものが売られている場所で、生活水準の差がこの国も
大きいことを実感。一般の人の生活水準がすごい高いわけではないのですが、それでも貧富の差は大きくあります。

その後、町の中心から2q程離れた場所にある「スカルタワー」と呼ばれる物を見に行くことに。
今のNisは平和な街ですが、ここも過去暗い歴史が多くある場所のようで、その一つを象徴するのがこのタワー。
時はオスマン帝国に支配された歴史までさかのぼって1809年、この地でオスマン帝国に反旗を翻した数千の反乱軍は
オスマンの数万の兵に鎮圧され、その遺体は見せしめとしてこのスカルタワーにさらされた。

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その数は952にもなっていたという。遺族やら、風化やらで今は50数個が残っているが、
見せしめとはいえ恐ろしいことを考えたものです。

当時はこれがむき出しに外に立っていたらしいのですが、のちにこれを覆うように礼拝堂が作られ、
今のようになっています。

s_20170617_141143.jpg礼拝堂の入り口

東欧に来ると、ローマ時代、ビザンチン、オスマントルコ、その後もドイツといった国々に
支配されてきた歴史が、多くの暗い歴史を作ってきたことを感じます。

その後はレジストレーションの時間になり、再びH.Q.へ。
大会受付とGPSダウンロードを行います。

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そして大会カードを受け取ります。

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選手情報と、裏には大会本部などへの連絡方法が書かれています。
これでどこかに着陸しても、地元の人に見せて連絡を取ってもらうことが可能です。

ちなみに

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今回のスタッフはセルビア美人がそろっております。
おぉー。

その後、大会ブリーフィング

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そしてセレモニーと流れ。
簡単な立食パーティーとなりました。

大会主催者のジャイコは前からの知り合い。
彼にその時に呼ばれていくと、この町の一番偉い人たちに挨拶をさせられ。
写真を撮ることに・・・・

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よくわかりませんが、日本という国はセルビアには印象のいい国のようです。

さて、いよいよ大会が始まります。
明日からの天候が回復していくことを願うばかり。

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2017年06月17日

セルビア最初の空は・・・

夜中3時に一度目が覚めて、自分が作業中に寝てしまったことに気が付く。
改めて電気を消して寝る。
こうして少しずつ時差ボケは解消していくのです。

目を覚ますと、空は素敵なくらいの青空。

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10:30に大会側の用意した車がT.O.(離陸場)まで行くというので、それまでに準備と朝ごはん。
朝のニシュは、とにかく町をきれいにする仕事の方々が多くびっくりするくらい町の美化に力を入れているみたいです。

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朝はメイン通りを歩いていた時、「ヨシキ〜」と声をかけてくれたオーストラリアパイロット
と相席。ピザ1/4にパンに飲み物で200DIN。安!

近くの果物屋できれいに売られていた果物を買ってもめちゃくちゃ安い。

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これで120DIN

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セルビアの物価は日本に比べるとずいぶん安いようです。

さて、そうこうしているうちに時間となり、
ホテルからグライダーをもってH.Q.(大会本部)へ移動

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今日は公式ではないので、大会側も2台しか車を用意していなく、これに20名がぎゅうぎゅうに詰められ
約1時間の移動。

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T.O.は3か所。
写真のところが一番広い南向き。
近くにある西向きエリアは、使えるものの、草刈りや、岩を取り除く作業をしていました。
(大会に間に合わせるための様子。)

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この日は最初のフライトということもあり。この付近の様子も見るということで、
簡単なタスク(ルート)を組んで飛ぶことに。

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海外で飛ぶときに私の場合、最初に慣らしていくのが「距離感」
広さが日本の感覚と違って、予想以上に遠かったりするので、目と頭をならしていきます。
サーマルはしっかりしていて、山はとがってはいないものの、標高差のある山の尾根が伸びています。
その上には雲の列「サーマルストリート」が「こっちだよー」と道を示しているように伸びています。

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離陸してから、苦も無く高度を稼いで行けますが、雲は高く、回したも回してもなかなか雲底まで行けません。
クラウドストリートの下を雲近くまで上げていくと今度は雲に吸われて勝手に上昇。

あとはこの下をひた進むだけ。
フリーフライトなので、数機が一緒に飛んでいますが、それぞれ自由なコースで飛んでいます。
こうして飛んでいると、同じ方向に進むにしても雲のどの場所にいるかによって高度差が大きくなっていくので
コース取りの勉強になります。

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1時間ほど進んでさて、切り返していこうと谷を越えて反対側の谷からNisに向けて進もうとしますが、
思いのほか風が強い。

そして予想よりもサーマル活動の終わりも早い。
上昇しては進み、高度が低くなって谷を戻ってみたりと行ったり来たりを繰り返してみましたが、
戻ることかなわず。最後には下に見える町に降ろしてフライト終了。

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町の大きなグランドに降ろしてたたもうかとしていると、
わらわらと現れる子供たち

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ここからはメイン通りを走るバスに乗り、Nisまで帰りました。
4時間半ほどのフライト。
もう少し移動したかったけど、まぁ、良しとします。

Nisに戻ると、他の日本人参加者が到着したところだったので、夕食へ。

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さて、大会が始まろうとしています!!
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2017年06月16日

セルビアの博物館!

出発前日に大会開催者側から、迎えのバスについて連絡があった。
内容は私が到着する日、私以外にもう一人迎えに行くが、私が到着してから
3時間あるからそれまで時間をつぶしてほしい。と。
だから私は、空港近くの航空博物館にいるからそこに迎えに来てくれといっていたのです。

今回使用したのはトルコ航空。なのでイスタンブール経由のベオグラードという経緯。
イスタンブール空港では3時間の待ち時間。

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その間にチャイを飲んでまったり。

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そこまでは12時間ほどのフライト。
イスタンブールからセルビアまでは1時間半ほどのフライトです。

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ちなみにセルビアはEU加盟国ではありません。
なので通過はディナール(DIN)。大体日本の1円と1DINが同じくらいです。

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さて、空港をでて、グライダーとその他諸々の荷物をガラガラと引きずりながら10分ほど歩くと、
セルビアの航空博物館に到着します。

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その異様な形もすごいのですが、全体的に死んでいるような空気。
まるで飛行機たちの墓場のような空気が知っていないと営業していないように見えます。

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実は5年ほど前、セルビアに来た際にもここには訪れたことがあります。
少しばかり衝撃を受けた展示物たちが今はどのようになっているのか気にはなっていたのです。

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展示内容は飛行機好きにはなかなかたまらないもの。

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2000年以降の戦闘機も展示されていたり、

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第二次大戦時の本物を展示していたり。

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衝撃なのは、1999年のコソボ紛争時に撃墜したアメリカやNATOの航空機も展示されていること。
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前回もこれをみて、この国は最近まで戦争をしていたのだと思わされたことを思い出しました。

ちなみに客は私だけ。そして働く人も受付だけ。
もう、展示物にも柵もないから触りまくりです。(日本では怒られますね)

しかし、期待通り、少しずつ廃退している空気も十分に醸し出しています。

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展示されるはずだっただろう飛行機たちは朽ちるままに置かれており、

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かつて一戦で戦っていたであろう戦闘機たちは草にまみれていっています。

外壁や、階段など、建物自体の老朽化に対して修繕も行われておらず、少しずつ朽ちていくに任せているように
見えます。日本の博物館は「昭和のにおいがする」といっても、きれいに保たれているのがやはり人種の違いなのでしょうか。

十分に堪能して時間通りに、大会側の迎えが来ました。
セルビアの人たちは割かし生真面目です。

そこから今回の舞台であるNish(ニシュ)までは300q程。
ひたすら広がる広くのどかな風景。

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時差ボケの私にはもうそれは気持ち良く眠りに誘ってくれる光景。
気温ももう半袖でいいのですが、乾燥しているので、風は心地いいくらいに冷たい。

途中、サービスエリアのようなレストランで昼食か夕食かわからない時間の食事。

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シェバチとよんでいたセルビアの料理。
うーん、ウィンナーのような、肉の塊。
味は美味しいけど、この量だと飽きてしあう。そんな感じ。

ニシュへ着いたのは16時ころ。
ホテルへ入り、荷物を整理したら、少しこわばった体を動かすためにランニング。

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町の紹介はまた追って。
しかし、きれいでのんびりした町です。


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2017年06月14日

出発の前に

成田空港に到着です。

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通常なら名古屋のセントレアから出発予定だったのですが、
もろもろ事情で飛行機の変更を直前することになったので、
成田空港からの出発。

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成田に来る前にスポルティバ様にご挨拶。
今回の世界選手権、スポルティバのおひざ元のイタリアでの開催。
イタリアの山が楽しみになってきました。

成田空港への到着が早かった為、成田空港近くにある航空博物館へ。
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この博物館、本物の旅客機の輪切りや、コクピットなんかを展示してる博物館。
もうちょっといろいろあればいいんだけどとか思ってしまったり。

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ま、その横では本物が降りてくるわけですが。

ちなみに、これから行く先のベオグラード空港近くにも航空博物館があり、前回、そこをみて
軽いショックを受けた覚えがあります。日本ではありえない展示物があったから。
それは・・・・。ベオグラードについてから。
到着は15日の朝8:30。そこから大会側の用意したバスが来るまで時間があるので、
そこの博物館に行く予定。

さて、それはそうと昨日は飯島町の方々に壮行会を開いていただきました。

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こんな風に送り出してくれる飯島の人たちには本当に感謝です。
期待はプレッシャー。でもそれが心地よく感じます。

よっしゃ。頑張ってこよう。
そう強く思ったのです。





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2017年06月08日

日本の自然に癒される

今週末は新潟の南魚沼市にて国内の大会(誰か天気を何とかしてください!!!!テルテル坊主を作らなければ)
そして来週の水曜日にはセルビアに向け出国です。

さぁていよいよ今年の世界への戦いが始まります。
出発前にやっておくことが山積みで、各関係者にはご迷惑をおかけしています。

さて、そんな中、トレーニングや、調査も行っています。
今日は閉じられた秘境「シオジ平」に行ってきました。

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かつてここは長野県名称100選にも選ばれたことのある自然園

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ここの歩道は登山道のように整備されている。整備されすぎない素敵な自然園。

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自然園の中はトレッキングができ、苔の生えたブナの木が生い茂る異空間のような森の中に入っていくことができる。
自然園のわきには中央アルプスから流れ出た澄み切った雪解け水から流れ出た川が流れています。

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癒され度満点。
この自然園では携帯の電波も届かず、聞こえる音は葉のかすれる音、鳥の鳴き声、水の流れる音。
マイナスイオンというものがあるなら、過剰供給されているに違いありません。

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飯島町の住人でも今このシオジ平に来た人は少数なのかもしれません。
それこそ「ジブリに出てきそうな」森の公園。

ただ、ここへたどり着く道はかつてがけ崩れが起き、現在は許可車両のみの通行となっている為に、
余計にここを町の人たちからも少しづつ忘れられていく自然園となっている要因です。

日本に多い人が植えてできた杉林ではなく。原生林の自然園はこれぞ本当の自然の森。

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なんだか気分が癒されます。

さて、ここをどうやったら多くの人たちに知ってもらえるのか。
飯島町と考えなくてはならない課題の一つです。
posted by Yoshiki at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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