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2019年09月30日

衝撃的真実・・・・このイベントの規模は

現地ホテルでサジャットさんという今回の大会の仕掛け人であり、
パキスタンパラグライダー協会のドンと出会う。

うん、とても貫禄のある方だ。
今回の招待選手に決めてくれたのも彼だという。

彼と最初に話をしたのはクレイジークライマー南浦。
南「よぉ、久しぶり〜」
サ「お久しぶりです南浦さん」

あ、あれ?
なんだか流暢な日本語で会話が始まっているけど?

なんでもサジャットさん、日本人の奥さんがいて、月一ペースで日本に来ている
日本人対象の旅行会社の社長。
南浦さんとは昔クライマー仲間だったのだという。

サジャットさんは私とも挨拶をかわし、いろんな方を紹介してくれたのだが、
南浦さんの紹介が、「この人あの岩のピークまで登ってそこからパラグライダーで飛んで岩山の
途中で引っかかって一週間も引っかかったままだったんだよ、ワハハハハ」

パキスタンのトランゴネームレスタワー(6,251メートル)で単独登頂そしてその後ぶら下がって遭難

こうしてクレイジークライマー南浦の名前は更に世界へと広がっていく。

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一通りのあいさつの後、サジャットさんから今回の大会について詫びられた。
しかし相手は地震。それは仕方ないとして、サジャットさんの話で今回の大会の規模の全容が
明らかになっていった。

今回の大会、国も全面的な協力の中で行われる予定だったらしく、
イベントでは舞踊や、踊りといったものだけでなく、スカイダイビングのショーも行われる
予定で、なんとC-130 輸送機を5機も準備してあったという。

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え?何??その規模。

それだけに及ばず、ヨーロッパからウィングスーツのダイバーもよび、
現地ではフードコートも用意され、大会のためにヘリも2機準備。
パラグライダーパイロットには個室の豪華ホテルが用意までされていたのだという・・・・・・・




くぅ!!!!!!!!
なんてこったい。


しかし、これだけの規模でやろうとしていたからなおのこと地震の影響は大きかったのだそうだ。
今も多くの方が被災され、救助活動も行われているのだから当然開催はできない。


「もう500万以上準備にかかってしまっているし、イベントで出るはずだったお金も返すから
大変ですよ。来てくれた人に楽しんでもらうように今回はフンザまで来てもらったんです」


くぅ!!!賞金がなくて俺は悔しい!なんて言えない。


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夜にはフライトミーティング・・・に遅れながら参加
(別室でサジャットさんと日本人三人と面談していたため。えぇ、まじめな酌み交わし。
え?もちろん麦水ですよ。ここパキスタンですよ。)

もちろん急遽こうなってしまったわけなので、大会ではなくフリーフライト。
しかし、安全を確保のための簡単なブリーフィング。

もちろんどこか飛んでいってもわかるように選手たちにはGPSが用意されています。
さぁ、明日はいよいよ7,000mの山々に囲まれた空を飛びます。



posted by Yoshiki at 10:26| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月29日

抽選式お湯システム

ブログ本編とは時間差ができてしまってますが、
パラグライダーを始めて、技術を得て、今こうして世界の山を
飛んできたけれど、上昇して上昇してその山々よりも高く飛んできたけれど、
上昇すればするほど高く見える山を見るのは初めて。

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フンザに来て、到着したホテルは立派だった。
ダーバーホテル。
そう、ホテルってこうだよね?という建物。
この2日間の行程で、パキスタンってもしかしてホテルの概念が
全く違ったものなのかと思ってしまっていた。

ここならシャワーでちゃんとお湯も出てくれるだろうし、
ましてや我慢して水で体を洗っている途中に水さえも止まり、
ちょろちょろと蛇口から出る水を必死にタオルにしみこませて体をふく羽目になる
なんてことはないはず!!(カメさん体験済み。震えて出てくるカメさんを見た私は風呂に入るのをやめた)
※ちなみに寒暖差があるのですが、前日宿泊したところは夜10℃以下だった・・・・。




と思ったのにまさかの抽選式だった・・・・・・。

到着したのはもう6時を過ぎていて、とりあえず部屋は仲良くおっさん3人同じ部屋。
さっそく「お風呂失礼します!!!」と意気揚々と入った私。
呪文を唱えるように

「さぁ、お湯よ!きたまえ!!!」
と蛇口をひねる

勢いよく出てくる水!!
まぁ、これは想定内。

しばらくすればお湯が・・・・・・・・出ない。
待てど暮らせどでない。

もしかして?と蛇口を反対側に振ってみるが、さらに冷たいコールドウォーターが俺を襲う!!
・・・・・仕方ない。覚悟を決めて修行僧よろしく一気に体を洗い、やり遂げた感を出しながら
震えて体をふいて出る。

この立派なホテルでもダメなのか???

その後バトンタッチしてカメさんが入る。
そして出てきたホットカメ。

「お湯熱いくらいだったよ」

なぬ?????
どういうことだ???

翌日は私が熱いお湯にようやく入ることができたのである。
謎のお湯配給システム。







posted by Yoshiki at 10:32| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月28日

あれはもう壁だね その2


自然は本当に雄大でビックリするほど大きい。
そして高所過ぎるのか、色が少ない・・・・。
そう、景色はどこを見ても凄い。凄いのだが、色のないすごい景色を
5時間も見ていると人間飽きるのである。

そうはいっても途中にはイベントもある
道を行くのは何も車だけではない

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山羊に道を占拠されていたり

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素敵な装飾のトラックのみが走っていたり
(あぁ、景色に色がないからここで色をつけるのか・・・・)


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純粋そうな目をした子供たちに出会ったり


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何故か一輪車をパキスタンに持ってきたオーストラリア人が休憩だっていうのに
一輪車で爆走、逃走したり・・・・・。


そういえば、車はひたすら山を登って数時間過ぎているな。
そんなことを思っていると、どうやら峠を登っていたらしい。
山頂は標高4,000mだとガイドは言う






4,000m??



峠を越えるだけで富士山を超えていた・・・・。
山頂は

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寒い!!!!
そりゃ4000mだもの
空気も薄いし・・・・
そして周りはゴミだらけ・・・・・。
(写真に撮るには耐えない)


そこから10q走って3000mを下る。
するとそこにはインダス川が広がっていた!!
かの有名なインダス川!さぞ綺麗・・・・・・・

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灰色

やはり色がない・・・・。
そこから数時間、そいつは突然現れた!!
ラカポシ!!!!!!


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7,000m級モンスターラカポシカメ・・・・・・

きた〜!7,000m級
ここからフンザエリア!

ここからは
あそこも7,000m、あっちも7,000m、そっちも7,000m。
もう6,000m以下なんて大した山じゃないね!とでもいう勢いの山々。

そう、フンザエリアにようやく到着したのである
当初8時間で着くといっていたのに12時間かかって・・・・。

ともかく世界の屋根に来たのである






posted by Yoshiki at 23:36| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あれはもう壁だね

8時間で作っていったじゃん!!!
なんで12時間以上かかってるの!?!?

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朝4時半に目覚ましが鳴る。
昨日は8時間、車の中で、景色を見るか寝るか、そして何か食べるという退廃的行動しか
していないので、目覚めもよい。
外はまだ暗いけれど、出発準備が進んでいた。

このバスには大会参加の選手のうち13人ほどが乗っている。
しかもパラグライダーをやっている人間で、こういうとこに来る人間。
まぁ、癖が強いやつばかり。

でもなんだかんだ言って少し遅れつつも全員がバスにのり、
am5:30には出発。


そして20分後にスタックしかける・・・・・・。


あぶねぇ、朝一からマイクロバスを押すことになるのかと思った・・・・。
道は基本舗装道路なのだが、『基本』でしかなく、約50mごとに穴や亀裂など何かしらのトラップが
仕掛けられている。
道がまっすぐになっていてもまっすぐ走ることはない。

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あと、交通マナーに関しては素晴らしい。
日本のあおり運転をする人もされてしまう人もパキスタンに来てみればいい。
遅い車は基本あおられ、道を譲りはしないが、少しだけよける。
あおる車は視界が少し悪かろうとあおったからには抜く!!

シートベルトという概念も、ヘルメットという装備品も忘れてしまってはいるが、
これはこれで不思議な秩序がある様子。

だからといって事故がないわけではもちろんない。
行く道で放置されていた大破したバスの横を通るときに、ガイドが言ったのは、
「2週間前にこのバスはおそらく運転手の居眠りで事故を起こして、ノーブレーキで突っ込み、
37名中28名が亡くなった」と・・・・・・
あれ?あのバスといってもバスのような形をしたものはハイエースが少し大きくなったような
車だったけど・・・・・乗っている人数もなにかおかしい・・・・。

とにかく、峠道をバスは右へ左へを繰り返しながら、この道を行く車たちがすべてアドベンチャー
なのではないかと思いつつも進んでいく。

ところどころ休憩や写真スポットだと言いながら車を休めては進む。
道は続くよ永遠に。

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とにかくネット環境とスケジュールが悪いので、続きはまた明日



posted by Yoshiki at 12:06| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月13日

阿蘇の空

阿蘇に来て半月。
空は安定し始めたのかと思いきや、毎日時折雨が降る不安定な天気です。
毎日いろいろな方にお会いすることができて、空に案内することができるのは
本当に楽しいことです。

天気の合間に飛ぶと雲の上を飛ぶことになったり、
また、晴れると濃い緑の中を飛ぶことができて最高です

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そして、先日はその合間でタンデムパイロットの上級検定会が行われ、私も参加していました。
タンデムパイロットのライセンスはもっていますが、これは業務として使用したり、より
上のレベルのタンデムパイロットへ向けてのライセンス。まだできたばかりなので、
今回私も受けることに。


試験なんか久しぶり。
得意分野だと、にやにやしながら試験を受けてしまいました。
気を付けるのは、いつも通りにやるとやりすぎるので、抑えること。
大会に比べると全くプレッシャーもなく、気楽なもの。
結果通知は後日とのこと。

また、来週には一度東京。そして25日からはパキスタンなので、
そこへの準備も順調にこなしています。
パキスタンのVISAも無事に発行されました。

パキスタンで試合の後、帰国したらそのまま茨城県での大会。
そしてその後はまた長野でドタバタが待っています。


南木曽町のZENAGIも宿泊可能になっています。
11月からはパラグライダーもスタート予定。
是非泊りに来てくださいね。


さて、ここに飛びに来たら飛んでしか見えない景色がたくさんありますが、
面白いものを空中にて発見

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くまもん!!!

空からしか発見できないレアくまもん。
みれたらラッキー



posted by Yoshiki at 08:00| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月04日

晴れ間のフライトと準備の日々

毎日天気との闘いです。
ただ、晴れ間にはなかなかレアな景色が見ることができます。

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今月は大観峰でパラグライダータンデムフライトをしています。
ここでまた多くの人たちとお会いしています。
去年来てくれた方が会いに来てくれたり、実は知り合いの知り合いだったなんて
偶然の出会いがあったりしたりします。

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少し先になりますが、今月20日に航空協会で昨年の日本記録の表彰をされることになり、
スポットで東京に行ってきます。
そして25日からはパキスタンへ大会に行ってきます。
パキスタンはビザのいる国なので、その手配もしないとです。
申請書を書いてパスポートと共にパキスタン大使館へ郵送。
申請料はなんと¥100

パキスタンは数年前に仕事で行ったことがありますが、
カシミール地方は初めて。どんな国なのか、楽しみです。
posted by Yoshiki at 22:08| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月20日

沢山のお祝いメッセージありがとうございます!!

日本チームの入賞、そして誕生日に多くのお祝いメッセージありがとうございました。
本来なら皆様一人一人にお礼を言いたいところですが、この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございます。

さて、大会セレモニー後、クルシェボでお世話になったおうちのご夫婦とのお別れをして、
スコピエへと向かいます。

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スコピエに到着後、岡リーダーが最初に、翌日には私以外は次々と帰国の路に付きました。
私はフライトの関係上、一日スコピエで過ごすことに。
誕生日は一人でスコピエで迎えることになりました。

クルシェボを発つ前、イゴールにスコピエのパイロットを紹介してもらっていて、
この日はスコピエでイントラをしているGACというパイロットが私をT.O.に案内してくれることに。

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本業の仕事中だというのに、わざわざ山頂まで送ってくれたナイスガイ達!!

スコピエは首都で、空港も近いのですが、センターから20分で山頂につく山から
フライトが可能です。
町のどこからでも見えるミレニアムクロスの上をフライト!!

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そこから東風に乗って西へと向かうと、尾根が20q連なっています。
途中で越える渓谷はスコピエの観光地でもある場所。

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そこから今度は平野へ出て、スコピエをぐるっと周りをフライトしていきます。
途中山火事にも遭遇し、消火用ヘリコプターでも来ないか警戒しましたが、
なんだか火事に任せるまま放置されている様子

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そして街を見ながらぐるりと3時間ほどフライト。
途中荒れている場所もあったり、町の上を飛んだり、油断ならないところもありましたが、
マケドニア最後のフライトを楽しみました。

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ランディングはスコピエ近くの空き地にランディング、そこからタクシーを拾って
ホテルへ帰還。

今回の旅最後の時間を食事をしながら楽しみました。

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さて、いよいよ明日帰ります。

posted by Yoshiki at 05:23| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月19日

そして表彰式

一夜明け、クルシェボの中心地にある広場で表彰式が行われました

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個人では好調だった廣川選手が7位と大健闘、そして優勝はイタリアのヨアヒム

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そしてロシアの、フランスのオノランと続きました

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女子はフランスのメレルがここでも圧勝。
21歳の新星の快進撃が続いています。

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平木選手も女性で5位と健闘。

そして世界選手権で一番重要な国別表彰は最後に意地を見せたフランスがなんとイタリアに同率1位で2か国優勝。
そして日本は

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3位!!!!

これはアジア勢が世界選手権で表彰台に乗る初めてのことです!!
個人の結果はいまいちでしたが、今回成山選手も含め、すべての選手の成績がうまく使われ、
世界選手権の最高の結果をもたらしました!!

応援していただけたすべての方々に感謝です。

ありがとうございました!!!



posted by Yoshiki at 17:38| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月18日

やってしまったタスク9と日本を掛けたタスク10

今回の大会では、10タスクがすべてできるといった
素晴らしいコンディションに恵まれた。

タスク9では、私は上位に行くために、前半戦から攻めていた。
しかし、気持ちが焦っていたようで、人よりも高いことをいいことに前に出て、
そのまま地上人となる大失態を犯してしまった。

ルール上、ダメなポイントを4タスクごとにリセットできるが、
悪いpointをすでに2つもっていた私には致命的だった。
この大会で、上位を狙うことはこれでできなくなってしまったのだ。

あと、最終日を含め、2つが上位にいれば10番手台には入れるはずだっただけに
本当に悔しい。試合の後半戦で、悪い癖が出てしまった。

そして迎えた最終日。

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この日の時点で、日本チームは3位。
チーム戦では、毎日チームのポイント上位2人を使ってpoint計上していく。
これまでのタスクで、日本チームは必ず2人はゴール、もしくはいいpointを取っていたので、
上位に食い込んでいた。
ここで表彰台に上がれば、世界選手権で国別で表彰台に上がるのはアジアで初めてになるという。

ここは気持ちをチーム入賞に切り替え、飛ばないと。
日本チームでは廣川選手がこの日の成績次第では表彰台もありうるところまで来ていた。

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最終日は96qのタスク。
これで最後のクルシェボの空。

国別でこの日が始まるまで、イタリアが1位、フランスが2位、日本が3位、以下スロベニア、スペインといった強豪国が
ほぼpoint差がなくひしめき合っている。

T.O.前の気合はどこの国もすごい、そして、世界で最も強豪のフランスは、首位奪回のために、
T.O.に入るのは全員が一番手とすごい気合。
私も負けるわけにはいかない。

空は今までになく冷えていて、積雲ができている。
今までは2000mまで行っても、少し涼しいくらいの空だったのに、寒い!!
手がちぎれそうになる。

スタートまで1時間以上ある中、この中で高度2500まで上がるが、あまりにも寒くて高度を落として2000mのあたりをキープしながら
飛ぶ。

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スタート前には高度を戻し、スタート。
この日はサーマルがなかなか荒れている。
空が寒いからサーマルも少し狂暴にっている様子。

スタート後、高くなったグループは山側を南下。
私は少し低いものの、その先を考え沖を走る。

2つ目のターンポイントでほぼ全員がまた同じ位置。
ここから東へ。
この日は前日のこともあり、高度を落とさずに行く。
という自分のルールを守り、高度を極端に落とさないように進む。

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大分慎重に飛んでいた。

ターンポイント3つ目もトップ集団の最初の方にとる。
ここから西へ。

西へ行くとき、集団はより北のコースへ行き、サーマルを上げるが、
ここは小さな小山に挟まれたいつものサーマルスポットへ一人走る。

ここで一気に高度を稼いで、有利に進めようというところ。
しかし、確かにサーマルがあるものの、弱く、強くなり始めたころには、
先に行く集団が高く、私を通り過ぎていく。

同じサーマルに廣川選手。
ここで雲の高さまで高度をしっかり上げ、トップ集団を追う。
集団は少し低く飛び出したおかげで、この先の山で高度が低くスタック。
そこを我々が今度は高くパスする。

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しかし、ここで5機ほどが非常に高い高度に突き抜け、さらに先を進行していくことになった。
我々はそれを追う小グループ、そしてそれを追う大きな集団

その次はまた東へ。
ターンポイントを取った私は少し南下しながら進む。
一緒に行くのは廣川選手。

しかし、高度は低くなっていく。
そのまま西のポイントに向かう廣川選手に対して、さらに南で上げている一機のグライダーを見つけた私は
南下。そしてサーマルを当て、西へ。

しかし、その先でさらに強いサーマルを当てたトップグループ、そしてそれに続く廣川選手。
私はそこに追いつけず、集団に巻き込まれていく。

最後のターンポイントを取り、南下。
後はゴール。

集団の後方になった私は、ここで集団とはコースを変え一気にまっすぐ進む。
そしてゴール。

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トップから3分遅れてのゴール。
廣川選手も9位でのゴールとなった。

成山選手は途中まで攻めていたが、ゴールにたどり着けず、平木選手は更に1分後にゴール。

日本はこれで上位に2名がゴールし、後は結果を待つのみ。
スロベニアチームも2名が上位ゴールだけに、かなり微妙に思える。

そして、夜、結果がWeb上で発表された。
結果



日本 3位 


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快挙の瞬間!!
やりました!!!

個人の順位は振るわなかったものの、チームとして最高の結果でした!

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残るは表彰式、そして帰国です。


posted by Yoshiki at 16:04| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月16日

あの時こうすればというIFを言いたくなる

ここにきてやってしまった。
休日を挟んでのこの日は、今までとは違い、どよんとした雲が浮かぶ空

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試合前には友人のPALが怪我をしてしまうアクシデントもあり、なんだか
気持ち良い空ではない感じ

コンディションは今までと違ってしまっていると考えて飛ばないとです。

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65q程のタスクが発表され、この日のコンディションの説明がいつものように行われていきます。
見た目ほどには悪くない予報、そして少し強めの北風

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空への滞空は問題ないので、ブリーフィング後はすぐに離陸。
空へと出ますが、やはりいつものようにすぐには高度も上がらず、
空気が少しねばっこく感じます。

スタートは沖の真ん中にある小山まで行ければ一番効率が良さそうなのですが、
難度が行ってみても、たどり着くより地面につくほうが早くなりそうで行けず、
それでも沖の高い位置からスタートを切ることに成功。

山側に行く2組に分かれたのですが、結果、我々のほうが断然いい位置。
そのままスタートから最初のターンポイントに。

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2つ目のターンポイントは平野の真ん中。
私はそのまま東の山へ向かいたかった。
次のターンポイントは同じターンポイントを中心に10qの先365°どこに向かってもいいpoint。
しかし、集団はそのまま引き返す。
そっちは行きはいいけど帰りは向かい風。
しかも少し空の様子は良くない。

しかし、集団の心理、そしてレースであるがためにそこから抜けられない私の弱さ。
そして次のターンポイントはとったものの、予想通り向かい風の弱いサーマル。

私は何を焦っていたのか、低い高度で先へ先へと行き・・・・
そのままランディング。

まさかの。

遅れていた組は私が行きたがった東側に行き、そのままトップグループに追いつき、
ゴールまで。その中には今日本チームトップの廣川選手も。ついてる男にはつきも味方している!!

とにかくあと2つのタスク。
精一杯やっていくだけ!!

posted by Yoshiki at 15:36| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする