ERUKロゴ.jpg
IMG_1246.JPG

2019年06月29日

ポルトガルへの旅路

現在ポルトガルのマンティガス(Manteigas)という小さな村に滞在しています。
車での工程は順調。

今回は、セントレア⇒羽田⇒フランクフルト⇒リスボンという3回の乗り継ぎ。
中国から帰ってすぐだったので、落ち着く時間なく動いていたので忘れ物チェックを一人で
指さし確認。グライダーは中国からそのままなので、きれいにパッキングしたまま車に放り込んで
いざセントレアへ。

朝の早い便だったため、夜中にセントレアに到着して車中泊。そこからの飛行機搭乗。

ラッキーなANA便で対応もスムーズ。快適な空の旅。
フランクフルトに到着すると、数週間前にもここで乗り換えしたな。と思いながら、
あー、ここは乗り継ぎが遠いんだ・・・・。と思い出す。

IMG_20190626_163630.jpg

地下の永遠と続くような無機質な通路を永遠と行きます。
この空港、本当に大きくて、乗り換えも通いので、乗り継ぎのために荷物をもって走る人を
よく見かけます。こんな競技あったら面白いというくらい皆必死。

私は少し余裕で、ラウンジにてお茶などたしなめながら、ポルトガル行きの飛行機に
搭乗。そこから2時間後、リスボンの上空に飛行機は到着

IMG_20190626_224328.jpg

到着したのは午後10時、翌日の昼に来る日本人たちと合流して車にて現地に向かうので、
ここで一晩明かします。
流石に寝るだけなのですが、空港で寝るのは嫌!!
なので、リスボンの安宿(ドミトリー)を取って空港から移動することに。

リスボンの空港は街に隣接しているので、距離もないのですが、
流石にグライダーに洋服など大量の荷物を持ち歩くにはハードすぎます。

しかし、リスボン空港はちゃんと荷物を預かってくれる場所があります。
こういうのって意外と少し寄る観光客にはうれしいですよね。

IMG_20190626_223620.jpg

ちなみにグライダーとバッグを預けて10ユーロほど。

さて、そこからタクシーで行くにはもったいない。
ここは鉄道を使おうと案内板を見ながら地下へ。

自販機にてチケットを購入。なんとなくで画面を進め1.5ユーロ。

IMG_20190626_224935.jpg

自動改札を抜けられたので、どうやらあっている様子。
地下鉄は全く複雑ではないので、一度乗り換えをして町の中心地のrossio駅へ

IMG_20190626_224350.jpg

そこから歩いて5分ほどのドミトリーについたのが0時くらい。

IMG_20190627_064040.jpg

そのままベットへなだれ込み、まだ時差ボケ真っ最中の体は翌朝5時には目が覚め、
6時には出発。
朝の観光を散歩しながらしていこうという計画を実行。

2019-06-28 07.12.19 1.jpg

朝の気持ちの良い空気の中、だれもいない、店も開いていないという
リスボンを探索。
すこしづつ活動してくる街の中をひたすら歩いて歩いて探索。

こういう町の教会や、古い建造物を探索するのは私の楽しみだったりします。

2019-06-27 09.55.25 3.jpg

もちろん、ほとんどの建物はまだ入れませんでしたが・・・・。
ぶらり観光を5時間。
ひたすら歩いてからまた電車に乗って空港へ

2019-06-28 07.11.11 1.jpg
町はとてもカラフル

空港にて予約したレンタカーを受け取って日本人選手たちを待つというプラン。
しかし、これが驚くほどレンタカー会社の受付が混んでいる。
どうやらヨーロッパはサマーシーズンが始まり、観光客が一気に増えている
ということ。

受付に1時間半並び、そのうちに日本人選手と合流。
車を受け取り、そこから3時間半の行程を経てマンティガスへ到着したのでした。


posted by Yoshiki at 15:25| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月26日

中国⇒日本⇒そしてポルトガルへ

中国は結局2日間のみフライトになったのですが、
雨の続く中のスポットのように晴れた2日間。
湿度と雲が多い中の試合は、結局20q以下のタスクしかできず、
しかもタイミングよく離陸した人が勝ったという内容になってしまったけれど、
飛べなかったというよりも全然よく、中国の試合が終わりました。

閉会式の時には土砂降りでランディングではなく、町の大きな会場で
行いましたが・・・・・

まずはここに来る観客。
数百人はいたけど、パラグライダー全く関係ない人が見に来ているのはなぜ????
と感じていたけど、表彰式の後のイベント(?)ライブ(?)を見に来たのだろう。

表彰やら、観光大使授与(ペトラとミハエル)の後、突如始まったライブ。
あまりの衝撃にしばし呆然

video-1561499414_Moment.jpg

そしてその夜は皆で飲み明かしてそのまま空港へと行き、
空港のベンチにてご就寝。

こうして中国から帰国してからは
またしても怒涛の予定をこなし、現在ポルトガルへ向かうべく、空港へと到着したのでした。

今回のワールドカップでは、今年は成績がいまいち不調なので、
まぁ思いっきり本来の自分の飛びである攻める飛びってやつをしてきます!

では行ってきます
posted by Yoshiki at 06:56| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月15日

勉強になります。

さて、先週は新潟の鳴倉での試合でしたが、金、土曜日はパラグライダーにとっては絶望的な天気。

とあるとてもお世話になっている方に誘われ新潟とは逆方向の伊豆へ

20190615075654980.jpg

素敵な特別感のある海の見える
家。素晴らしすぎるこの場所は
貸別荘。そのオーナー達が主宰する
集まりに参加させていただきました。

20190615075855107.jpg

土曜日の夜には日曜日の天気をみて
一路日本海へ!

たったの6時間後には八海山の麓。
ちなみにパラグライダーやってると
このくらいの移動はもういつものこと。

さてその大会。
天気もビックリするほどの好転。
私も張り切ってウキウキして飛ぶ。
調子もよく、暫定2位くらいでの
ゴール。



なのに

まさかのGPSミスをしていたらしい
私。
こんなに長くこの競技をやっていて
こんなミスをするとは・・・
というミスを犯してしまいました。

当然結果もなし。

痛い勉強になりましたが、フランス
から始まり、一度細かいところから
競技に対する姿勢を見直すという
きっかけになりました。

続くワールドカップ、そして
世界選手権に行く前に膿を出して
しまえると思うといい勉強です。

さて、今日からは中国。
急遽行くことになった試合。

また報告していきます
posted by Yoshiki at 08:08| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月04日

そしてゴールは

レース後半、レースはいつものT.O.、Coeur de Savoieのエリアに戻ってきて、なおも
コンディションは良い。
はっきり言ってすれ違った先頭集団もスピードが速い。
全くスピードが追いつけない・・・・。

20190601100257780.jpg

そうはいっても残りの距離もまだある。
そう思いさらに速度を上げて飛ぶ!!

そして最後、集団の最後尾にまで追いつけ、最後になって何とか
何人かでレースをしている感じになるものの、全くレースになっていなかった・・・。

最後に締まらないものの、今回のレースはこれで終了。

今回のレースは、フランスの地元ということもあり、
聖子選手を抑えてメリルが優勝

61870431_377808059747748_9022585313653948416_n.jpg

そして今回のハイレベルのレースを勝利したのは
やはりフランスのシャル・カゾ選手

62040984_353715272007769_3352987122951782400_n.jpg

私は、反省ばかりのレースとなりましたが、
多くのことを学んだレースとなりました。

ポルトガル、続く世界選手権に向けいい経験となりました。

応援してくださっている方々すみません。
しかし、これを糧にして今年の大会を登っていきます。


posted by Yoshiki at 21:56| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月03日

遅れのあとの迷わないコース取り

先に行くグループさえ、米粒にも見えない状況でできることは弱い上昇は全て捨てて強い上昇を最大に活かして進むこと。

距離の長いタスクだからミスさえ最小限にしなければ追いつけると自分に言い聞かせ先に進みますが、今のグライダーで最大速度を出すと異常に滑空が悪くなってしまう状況なので、焦るけれど速度は抑えて高度を維持しながら先に進みます。

先に見えるグライダーに追いついたと思うと、一般のグライダーだったったりして、大分行ってからようやくチラホラと他の選手達に追いつき始める。

それでも先頭は豆粒程にしか見えないので、通常なら迂回して渡るアネシーを一か八かで一気に渡り、直線距離にある山に取り付く。

迂回した山の方が確実に上昇するのはわかっていてもこれだけ条件がよくなると、先頭のスピードは全く落ちないのでそうするしか選択はない。

渡った先は上昇が弱く、駄目かと思い先に行くと、アンコントロールになりそうな程荒れた強い上昇にぶち当たりなんとかその先のポイントをとり引き返していく。

そうしてできるだけ効率よく飛べるのは必死で追いかけるから。

これが先頭でできていればトップでゴールもできるのに。


20190603131246628.jpg

さらに続く
posted by Yoshiki at 20:13| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最悪最低のスタート

前のブログで、スタートが最低だと書いていましたが、
最終日にこれまでない最悪のスタートとなってしまったフランス最後の日。
離陸直後からサーマルは渋く、選手たちはT.O.から少し高い場所で高度が上がらず右往左往。
100機近いグライダーがひしめき合うので、気が抜けないのはいつものことながら、
ここまで高度が上がらないかとじれてきます。
何機かは一気に高度を上げて高いのに、大多数はみな同じ。
スタート少し前までこれが続いたのに、
最後の判断ミスで私と数機だけが違う場所に取り付くタイミングで、
大多数が少しずつ高度を上げ始め、一定の高度で一気に上昇が強くなったようで、
高くなる。
私は・・・・・
もうじり貧状態で、何とか高度を上げるもスタートの時間になっても高度は上がらず。
気が付けば一人だけ。
そしてスタートが切れたのはスタート時間から15分以上たってから。
もう当然ほかの誰もいない最後尾のスタート。
どうしたこうなった

そんな気持ちはあれどもとにかく進んで差を縮めていく。
この日はレースが100qを越えるレース。
高い高度では先ほどまでの上がらない状況が嘘のように3m/s以上のサーマルで高度を上げては進む。

それでも全く先を行くグライダーが見えない・・・・

後半へ続く
posted by Yoshiki at 15:30| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月01日

115kmのレース

気持ちをリセットした前日。
更に良いコンディションがこの日は
待っていてくれました

この日は大会前にいたアネシーまで移動
してからの離陸。

20190601094551444.jpg

アネシーのコンディションが揃う午後までのウェイティング。
ただでさえタンデムや趣味のパイロットが多いアネシーのエリアは130人のパイロットが来たことで大混乱

20190601094856332.jpg

この日は115kmのタスクが組まれ
空へ

20190601095030442.jpg 20190601095040886.jpg

アネシーの山はなかなか荒れ荒れの
コンディション。その中パイロットは
スタートのポジション取りのために
集まるので空でも大渋滞

20190601095208989.jpg

全然気が抜けません
スタート直前は大きな集団が2つ。

そしてその集団の一つは高く一つは低く
私は低い集団に

今回のワールドカップはスタートが
良くない

レースはアネシー湖をこえ、
山のヘリを使って上昇しながら進むのですが、

20190601095537110.jpg

列になって行く姿は最近話題になったエベレスト登山のような状態。

その後上げるのに時間がかかってしまい、
トップ集団から遅れるものの、
途中でコース取りがうまく行き、追いつくも、そこから先に出ようとすると
上手く行かず

20190601095754047.jpg

ただ、このタスクはとにかく表情
豊かな山々を飛んでいくので景色は
最高。

ただしコンディションもそのたびに変わるので一気に進めるときとコンディションを
待たないと行けないときとが激しい。

最後はゴールラインを目指すところで、
これもタスクコミッティの意地の悪さ
のような場所に設定されていて、
タイム計測なゴールとその先のゴールラインが離れている為、低くいってタイムをとってもゴールラインまで飛べないとゴールにはなりません。

その為先に行く集団に追いつくのは辞めて高度を確実にとり、最後の10kmを滑空。

20190601100257780.jpg

ゴールはしたものの38位と遅れをとりました。
でもやはりゴールライン手前で降りてしまった選手も多く、最後まで気の抜けないレース。

この日は3時間のレースでしたが、一番遅くゴールした選手は6時間かかったとのこと。

さぁ、あすは最終日
posted by Yoshiki at 17:05| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月31日

あまりにも情けない

快晴!
最高の天気

なのに


序盤に降りてしまった


猛反省
応援してくださる方々に申し訳ない


気持ちを入れかえあと2日をとびます
posted by Yoshiki at 16:29| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月30日

夕方4時からのレース

前日降り続いた雨は好転した天気に
照らされ、雲が覆いがちな空。

20190530080535539.jpg

上空は北風も強く、いつものテイクオフは使えないので西面のテイクオフを使うことに。

ブリーフィングは大会本部で行われ、そこで58kmのタスクの発表

20190530081058705.jpg

それにしてもそこまで行くには時間がかかり、選手を一度に搬送できないので、数回に分けて搬送。

問題は西のテイクオフは標高が高く、そして雪面も残る場所で、吹きさらしの斜面!!

20190530081317172.jpg

寒い!
当然のように最初のバスにのり来たのを後悔。温度はゼロ度近く。
みんな固まってとりあえず準備をしながら全員が来るのを待ちます。

20190530081449009.jpg

その後全員の準備ができる頃に雨雲が通過。グライダーをパッキングして雨をしのぎ、また準備して離陸したのは4時。

まだ雲がかかり暗い空。
必死に上昇気流にしがみつく選手たち。
私はそれにこぼれかけ、スタートとは別方向に一気に進む。そこにはアルベールビルの街を太陽が照らしている。

そこで一気に上昇。全員に追いつくも、そこは雪山の斜面を張り付くようにフライト。

20190530082010650.jpg

なんとかスタートをして山を渡る頃にはファーストグループ。そして高度もかなり上の方。

その先はまたしても暗い空が広がっている。でも行くしかない。
そう決めたトップグループの集団と、そこでもう少し待つことを決めた集団。

ここでこの日のレースは決まってしまった。
私やシャルといった20機程が低くなっても攻めていく。
なんとかターンポイントをとって折り返したときその光景に愕然

遥か高い高度を大集団が飛んでいく。
待っていたグループは我々がアタックしてる頃、突然の強いサーマルでほぼ全員が雲の高さまで持ち上げられたということ。

そのままほとんど高度をロスすることなくゴールまでレースを運んだ彼らに対し、我々は高度を稼いではなんとか進むという苦しい戦いに。

ゴールはしないと次につながらない私もなんとか駒をゴールまで進めたものの、結果は70位という散々なもの。

この日は波乱となり、トップ選手達も多くがゴールまでたどり着けなかったりとしたレースとなる中、ヨーロッパ選手権を制した若手がこの日を満点トップゴールを切った。

20190530083329717.jpg

私は苦しい戦いに。
しかし残り3日、コンディションはかなりいいということ。

思いっきり飛んで順位を上げていきます

posted by Yoshiki at 15:34| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月29日

キャンセル日の過ごし方

前日の夜、雨の予報で翌日は
競技キャンセルという連絡が
選手向けのwhat's up(海外版LINE)で
連絡があり、私にとってはとてもラッキー。

20190529085100078.jpg

なぜならグライダーの調整を感じていたから。
道具は我々のように道具を使う競技は
本当にシリアスな問題です。

なのでグライダーのライン調整を行うことに。
グライダー一機のラインはトータルすると
数百メートルにもなるものなのですが、
これのバランスが崩れていたりすると
グライダー性能は著しくおちます。

競技になるとそれが致命的に。
昨日のレースでそれを感じていたので、
今日はどうしてもその調整が必要でした。

ライン計測には道具が必要なのですが、
廣川選手がその一式を持ってきていたので
お借りすることに。

20190529085107194.jpg

車はオゾンの社用車をお借りして会場から
少し離れた星田、廣川選手達の滞在する家へ。

計測する機会はこんなの

20190529085232678.jpg

グライダーのライン計測は、5キロの重さをかけ、その時の長さを一本一本測っていきます。

20190529085338189.jpg

そこで、レーザー式の計測器が必須。
20190529085404250.jpg

Bluetoothでパソコンに繋いで全て記録、
予め入手していた正規の長さと比較して
調整していきます。

調整に関して前日にラッセルと話し合い、
ミリ単位のトリミングを行うことにしていたので、正規の長さからほんの少し
グライダー角度を変えて調整していきます。

勿論範囲を超えて行うと規定違反になるだけでなく、危険なものになるので、そこは慎重に。

測って調整して測ってを繰り返し、
やはり時間がかかりますが、自分の
グライダーの調整を行っていくことで
その特性もよく分かります。

数時間かけて調整し、そうめんを
ご馳走になってからお暇して、
引き返して買い物へ

まさかの財布を忘れたのに高速に乗って出られなくなるハプニングに見舞われながら、必要な重りを買い足し、明日の準備完了。

今回、OZONEのラッセルと二人でキャンピングなので、公私ともに色んな話をしています。

20190529090153913.jpg

さぁ、明日からまたやってやります!
posted by Yoshiki at 08:44| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする