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2017年06月19日

大会初日なのに・・・・

パラグライダーというスポーツは、とにかく天候に左右されるスポーツです。
こればっかりは上手な人だろうと関係ありません。
特に雨なんか降っていると・・・・。

それでも朝9時の集合時間にはHQに行き、今日の動向をかくにんします。
こういう時に世界のパイロット達と話をして、いろいろな情報を聞いたりすることができて、
これはすごく重要なことだったりします。

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私はもう昨日にはすべての機材が、本番に向け準備完了!!
なのに、ロシア人チームは何やら怪しげなことをしています・・・・

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新しいグライダーに何やら怪しげな液体を塗ってる!!
なんでもこの液体は「ラインプロテクター」というもので、塗った溶液の膜で、紫外線等から
ラインを守るからその分、ラインの寿命が延びるんだとか・・・・・。
塗った時の水分でラインの長さに変化とかないのか!?!?
ロシアテクノロジー。いいのかどうかは結果を見てみよう。

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Tシャツに記念のサインをして〜といって回ってくるセルビア女子高生におじさんパイロット達が拒否するはずもなく。
もちろんにほんのパイロット達もニコニコとしてシャツへのサインなんかしてたりして。

さて、明日からは天候回復ということで、この日は体のケアをしておこうということになり、
最初は温泉があるらしいという情報をもとに、車で隣町までいったものの、保養地で、しかも予約がないと温泉にも入れない。
ということで、そのまま遺跡を見に行くことに。

セルビアにはローマ時代の遺跡も多くあるらしく。ただ問題は・・・・・

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全然遺跡を見る場所に見えない。
行くまで何かの廃墟だと思った我々。

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中に入るときれいにしているものの、説明がないと、何の遺跡か、それよりもはたして遺跡なのかすらわからない。
それっぽいのといえば

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ローマ時代のサウナ跡。

ここの管理人らしきお兄さんが、いろいろ説明してくれ、最後にいったことが印象的でした。
「セルビアは、アジアに行くにもヨーロッパに行くにもすべて通り道になるから、チンギスハーンもオスマントルコもナチスも
この国を占拠して通っていくのさ!ハッハッハ」
うーん、笑うところなのか??

最後には、作ったはいいけれど朽ちるままに置かれている古代ローマの兵器(もちろんレプリカ)をしっかり見学

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そのあとはNisで、パイロット達が自由に使えるようにしてくれているプール施設があるというので
行ってみることに。

写真撮り忘れましたが、ここもなんだか共産党時代の遺品のような外観。
中に入るとまずは

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このハンガーを全員とり、

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鍵どころか両方が自由に空いてしまうドアの更衣室で着替え、(男女同じ場所。)

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ハンガーに荷物をひっかけプールに入る前にいる管理人へハンガーごと荷物を預けるという初めてのシステム。
プールはだだっ広い50mプール(しかも深さ2.2m)に広い25mのプールもある本格的なもの。

この日は走っていなかったので、ここでしっかり泳いで体をしっかり動かしていきます。
いやはや、いろいろが新しい発見のセルビア。

最後はスーパーでかいものをしてこの日の活動は終了

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さて、2日目はどうなるか。
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2017年06月18日

大会が近づくにつれ・・・・公式練習日とレジストレーション

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公式の練習日。
H.Q.に行きますが、既にこんな通知が・・・・。
ま、雨が降るから今日のフライトはなしだということです。
確かに空は怪しい・・・とか言っているうちに

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雷とともに一気に雨が降ってきました。
集中的な雨は一気に降ってやんでしまいましたが、フライトができる状態ではないので、
レジストレーション(受付)が始まる15時までは町を歩くころに。

土曜日のこの日は、近くでフリーマーケットもやっている様子。
見に行くと・・・・

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何でも売るマーケット。
車の部品(それも壊れた車を解体した時のパーツらしきもの)や、これは日本ではごみとして捨ててしまう?
といった靴や日常品、写真に写っている車もすべてマーケットで売られているもの。
日本のフリマとはかけ離れ、生活するための最低限のものが売られている場所で、生活水準の差がこの国も
大きいことを実感。一般の人の生活水準がすごい高いわけではないのですが、それでも貧富の差は大きくあります。

その後、町の中心から2q程離れた場所にある「スカルタワー」と呼ばれる物を見に行くことに。
今のNisは平和な街ですが、ここも過去暗い歴史が多くある場所のようで、その一つを象徴するのがこのタワー。
時はオスマン帝国に支配された歴史までさかのぼって1809年、この地でオスマン帝国に反旗を翻した数千の反乱軍は
オスマンの数万の兵に鎮圧され、その遺体は見せしめとしてこのスカルタワーにさらされた。

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その数は952にもなっていたという。遺族やら、風化やらで今は50数個が残っているが、
見せしめとはいえ恐ろしいことを考えたものです。

当時はこれがむき出しに外に立っていたらしいのですが、のちにこれを覆うように礼拝堂が作られ、
今のようになっています。

s_20170617_141143.jpg礼拝堂の入り口

東欧に来ると、ローマ時代、ビザンチン、オスマントルコ、その後もドイツといった国々に
支配されてきた歴史が、多くの暗い歴史を作ってきたことを感じます。

その後はレジストレーションの時間になり、再びH.Q.へ。
大会受付とGPSダウンロードを行います。

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そして大会カードを受け取ります。

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選手情報と、裏には大会本部などへの連絡方法が書かれています。
これでどこかに着陸しても、地元の人に見せて連絡を取ってもらうことが可能です。

ちなみに

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今回のスタッフはセルビア美人がそろっております。
おぉー。

その後、大会ブリーフィング

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そしてセレモニーと流れ。
簡単な立食パーティーとなりました。

大会主催者のジャイコは前からの知り合い。
彼にその時に呼ばれていくと、この町の一番偉い人たちに挨拶をさせられ。
写真を撮ることに・・・・

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よくわかりませんが、日本という国はセルビアには印象のいい国のようです。

さて、いよいよ大会が始まります。
明日からの天候が回復していくことを願うばかり。

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2017年06月17日

セルビア最初の空は・・・

夜中3時に一度目が覚めて、自分が作業中に寝てしまったことに気が付く。
改めて電気を消して寝る。
こうして少しずつ時差ボケは解消していくのです。

目を覚ますと、空は素敵なくらいの青空。

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10:30に大会側の用意した車がT.O.(離陸場)まで行くというので、それまでに準備と朝ごはん。
朝のニシュは、とにかく町をきれいにする仕事の方々が多くびっくりするくらい町の美化に力を入れているみたいです。

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朝はメイン通りを歩いていた時、「ヨシキ〜」と声をかけてくれたオーストラリアパイロット
と相席。ピザ1/4にパンに飲み物で200DIN。安!

近くの果物屋できれいに売られていた果物を買ってもめちゃくちゃ安い。

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これで120DIN

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セルビアの物価は日本に比べるとずいぶん安いようです。

さて、そうこうしているうちに時間となり、
ホテルからグライダーをもってH.Q.(大会本部)へ移動

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今日は公式ではないので、大会側も2台しか車を用意していなく、これに20名がぎゅうぎゅうに詰められ
約1時間の移動。

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T.O.は3か所。
写真のところが一番広い南向き。
近くにある西向きエリアは、使えるものの、草刈りや、岩を取り除く作業をしていました。
(大会に間に合わせるための様子。)

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この日は最初のフライトということもあり。この付近の様子も見るということで、
簡単なタスク(ルート)を組んで飛ぶことに。

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海外で飛ぶときに私の場合、最初に慣らしていくのが「距離感」
広さが日本の感覚と違って、予想以上に遠かったりするので、目と頭をならしていきます。
サーマルはしっかりしていて、山はとがってはいないものの、標高差のある山の尾根が伸びています。
その上には雲の列「サーマルストリート」が「こっちだよー」と道を示しているように伸びています。

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離陸してから、苦も無く高度を稼いで行けますが、雲は高く、回したも回してもなかなか雲底まで行けません。
クラウドストリートの下を雲近くまで上げていくと今度は雲に吸われて勝手に上昇。

あとはこの下をひた進むだけ。
フリーフライトなので、数機が一緒に飛んでいますが、それぞれ自由なコースで飛んでいます。
こうして飛んでいると、同じ方向に進むにしても雲のどの場所にいるかによって高度差が大きくなっていくので
コース取りの勉強になります。

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1時間ほど進んでさて、切り返していこうと谷を越えて反対側の谷からNisに向けて進もうとしますが、
思いのほか風が強い。

そして予想よりもサーマル活動の終わりも早い。
上昇しては進み、高度が低くなって谷を戻ってみたりと行ったり来たりを繰り返してみましたが、
戻ることかなわず。最後には下に見える町に降ろしてフライト終了。

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町の大きなグランドに降ろしてたたもうかとしていると、
わらわらと現れる子供たち

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ここからはメイン通りを走るバスに乗り、Nisまで帰りました。
4時間半ほどのフライト。
もう少し移動したかったけど、まぁ、良しとします。

Nisに戻ると、他の日本人参加者が到着したところだったので、夕食へ。

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さて、大会が始まろうとしています!!
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2017年06月16日

セルビアの博物館!

出発前日に大会開催者側から、迎えのバスについて連絡があった。
内容は私が到着する日、私以外にもう一人迎えに行くが、私が到着してから
3時間あるからそれまで時間をつぶしてほしい。と。
だから私は、空港近くの航空博物館にいるからそこに迎えに来てくれといっていたのです。

今回使用したのはトルコ航空。なのでイスタンブール経由のベオグラードという経緯。
イスタンブール空港では3時間の待ち時間。

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その間にチャイを飲んでまったり。

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そこまでは12時間ほどのフライト。
イスタンブールからセルビアまでは1時間半ほどのフライトです。

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ちなみにセルビアはEU加盟国ではありません。
なので通過はディナール(DIN)。大体日本の1円と1DINが同じくらいです。

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さて、空港をでて、グライダーとその他諸々の荷物をガラガラと引きずりながら10分ほど歩くと、
セルビアの航空博物館に到着します。

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その異様な形もすごいのですが、全体的に死んでいるような空気。
まるで飛行機たちの墓場のような空気が知っていないと営業していないように見えます。

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実は5年ほど前、セルビアに来た際にもここには訪れたことがあります。
少しばかり衝撃を受けた展示物たちが今はどのようになっているのか気にはなっていたのです。

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展示内容は飛行機好きにはなかなかたまらないもの。

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2000年以降の戦闘機も展示されていたり、

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第二次大戦時の本物を展示していたり。

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衝撃なのは、1999年のコソボ紛争時に撃墜したアメリカやNATOの航空機も展示されていること。
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前回もこれをみて、この国は最近まで戦争をしていたのだと思わされたことを思い出しました。

ちなみに客は私だけ。そして働く人も受付だけ。
もう、展示物にも柵もないから触りまくりです。(日本では怒られますね)

しかし、期待通り、少しずつ廃退している空気も十分に醸し出しています。

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展示されるはずだっただろう飛行機たちは朽ちるままに置かれており、

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かつて一戦で戦っていたであろう戦闘機たちは草にまみれていっています。

外壁や、階段など、建物自体の老朽化に対して修繕も行われておらず、少しずつ朽ちていくに任せているように
見えます。日本の博物館は「昭和のにおいがする」といっても、きれいに保たれているのがやはり人種の違いなのでしょうか。

十分に堪能して時間通りに、大会側の迎えが来ました。
セルビアの人たちは割かし生真面目です。

そこから今回の舞台であるNish(ニシュ)までは300q程。
ひたすら広がる広くのどかな風景。

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時差ボケの私にはもうそれは気持ち良く眠りに誘ってくれる光景。
気温ももう半袖でいいのですが、乾燥しているので、風は心地いいくらいに冷たい。

途中、サービスエリアのようなレストランで昼食か夕食かわからない時間の食事。

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シェバチとよんでいたセルビアの料理。
うーん、ウィンナーのような、肉の塊。
味は美味しいけど、この量だと飽きてしあう。そんな感じ。

ニシュへ着いたのは16時ころ。
ホテルへ入り、荷物を整理したら、少しこわばった体を動かすためにランニング。

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町の紹介はまた追って。
しかし、きれいでのんびりした町です。


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2017年06月14日

出発の前に

成田空港に到着です。

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通常なら名古屋のセントレアから出発予定だったのですが、
もろもろ事情で飛行機の変更を直前することになったので、
成田空港からの出発。

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成田に来る前にスポルティバ様にご挨拶。
今回の世界選手権、スポルティバのおひざ元のイタリアでの開催。
イタリアの山が楽しみになってきました。

成田空港への到着が早かった為、成田空港近くにある航空博物館へ。
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この博物館、本物の旅客機の輪切りや、コクピットなんかを展示してる博物館。
もうちょっといろいろあればいいんだけどとか思ってしまったり。

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ま、その横では本物が降りてくるわけですが。

ちなみに、これから行く先のベオグラード空港近くにも航空博物館があり、前回、そこをみて
軽いショックを受けた覚えがあります。日本ではありえない展示物があったから。
それは・・・・。ベオグラードについてから。
到着は15日の朝8:30。そこから大会側の用意したバスが来るまで時間があるので、
そこの博物館に行く予定。

さて、それはそうと昨日は飯島町の方々に壮行会を開いていただきました。

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こんな風に送り出してくれる飯島の人たちには本当に感謝です。
期待はプレッシャー。でもそれが心地よく感じます。

よっしゃ。頑張ってこよう。
そう強く思ったのです。





posted by Yoshiki at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月12日

八海山を見ながらの戦い (国内第4戦鳴倉)

新潟の鳴倉山。ここはパラグライダーのエリアとしては有名な規模の大きなエリアです。
日本酒の名前でも有名な八海山をバックに広く大きな空域を飛べ、過去様々なドラマを生み出した
エリアです。


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10、11日の2日間で開催されたのですが、初日は寒冷前線通過による天候不順でのキャンセル。
2日目の日程に期待されました。
初日の夜には天候が回復、ストロベリームーンと騒がれていた満月もしっかり見える空。
ピンクではなかったけど・・・

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今回は私がタスクコミッティー(競技内容を決める人)に指名され、全日から天気とにらめっこしながら
2日目の内容を競技委員長と、もう一人のコミッティとともに試案。

翌日は天気予報よりもさらにコンディションがよく、空気も澄んでなんだか八海山や、ほかの山もクリアに見えて
すぐに届きそうに見えます。

この日用意していたのは60qと70q弱の2種類のタスク。
日本ではかなりのロングタスク。
ただ、コンディションとこのエリアのポテンシャルなら十分に行けるだろうという予想の元でのタスク設定。
そうはいっても、日射時間、風の入り方の予想をみて、最終的に60qのタスクに設定。

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ブリーフィング後、時間と同時に私は空へ

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海外遠征前のグライダーになれるのにも絶好のコンディション

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離陸してからすぐにサーマル(上昇)にヒット。
楽々と高度を稼げますが、思ったよりも高い高度には風が入り込んでいる様子。
風が入り始めの空は風がぶつかったりサーマルが混じったりと、時折不安定になりつつも
かっちり上昇します。

まだ少し熟練度が足りないグライダー。少しの違和感がありますが、これは新しいグライダーに乗るといつものこと。
このグライダーの癖を少しずつ自分のものにしていかないといけません。

レースはスタート後、八海山のすぐ脇まで飛んでいき、今度は折り返して反対側へ20q。
そしてその後八海山方面に戻りつつ、八海山を超えて30q行ってゴールという割かしシンプルなタスク。

しかし、その内容はシンプルではないのです。
山岳を通るとかなり起伏のある空域を通るので、飛ばし方を考えないと高度を維持できなかったり、
進むのに時間がかかったりしますし、山から離れた場所を通るには、上昇のラインを見極めていく必要があります。

スタート後、調子よくグライダーが飛んでくれるので、サーマルを突っ切って突っ切って山際を飛んでいくと、
かなり低く山間を飛ぶことに。
思ったほど強いサーマルに当たらず、これはまずいな。と高度をリカバリーする間にトップグループに抜かれ、
今度はそれを追う展開。
トップはこのエリアとの相性がいい成山選手。快調に飛ばしていきます。

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八海山からの折り返しで追いつくことができ、さらにその奥からの切り返しではまたその先に行くことに成功。
この日はトップグループは成山、小幡、荒井、平木、山下と私。そして別のコースからそれを追ってくる選手
たちもちらほら見えます。

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八海山からは、サーマルがなかなか弱い中を上昇しては進み、上昇しては進みとなかなかじれったい
展開。その中で、小幡、成山はまさかのランディング(着陸)。残りの4機で少し抜け出て最後の
サーマルに乗り、そのまま私がトップでゴールラインに飛び込んでいきました。

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ゴールまでは2時間。フライトは3時間半。
私がゴールを切っている頃には、その周辺もどんどんコンディションは良くなり、
その後のグライダー達は高い高度でゴールを切っていきます。

結果3分の2がゴールを達成することのできたレースとなりました!
(パラグライダーのレースでは着陸してしまうとその場でレースが終わってしまうい、ゴール
ラインを切れた人のみ時間得点をもらうことができる。)

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ゴール者たち

前回の九州大会からの2連勝!!(前回の尾神は不成立だったため)
よし、この勢いでヨーロッパに殴り込みだ!!

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大会開催における大会関係者の皆様方、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました!!



posted by Yoshiki at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月08日

日本の自然に癒される

今週末は新潟の南魚沼市にて国内の大会(誰か天気を何とかしてください!!!!テルテル坊主を作らなければ)
そして来週の水曜日にはセルビアに向け出国です。

さぁていよいよ今年の世界への戦いが始まります。
出発前にやっておくことが山積みで、各関係者にはご迷惑をおかけしています。

さて、そんな中、トレーニングや、調査も行っています。
今日は閉じられた秘境「シオジ平」に行ってきました。

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かつてここは長野県名称100選にも選ばれたことのある自然園

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ここの歩道は登山道のように整備されている。整備されすぎない素敵な自然園。

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自然園の中はトレッキングができ、苔の生えたブナの木が生い茂る異空間のような森の中に入っていくことができる。
自然園のわきには中央アルプスから流れ出た澄み切った雪解け水から流れ出た川が流れています。

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癒され度満点。
この自然園では携帯の電波も届かず、聞こえる音は葉のかすれる音、鳥の鳴き声、水の流れる音。
マイナスイオンというものがあるなら、過剰供給されているに違いありません。

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飯島町の住人でも今このシオジ平に来た人は少数なのかもしれません。
それこそ「ジブリに出てきそうな」森の公園。

ただ、ここへたどり着く道はかつてがけ崩れが起き、現在は許可車両のみの通行となっている為に、
余計にここを町の人たちからも少しづつ忘れられていく自然園となっている要因です。

日本に多い人が植えてできた杉林ではなく。原生林の自然園はこれぞ本当の自然の森。

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なんだか気分が癒されます。

さて、ここをどうやったら多くの人たちに知ってもらえるのか。
飯島町と考えなくてはならない課題の一つです。
posted by Yoshiki at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月06日

国内大会参加選手向け:GPSポイントの入れ方(NAVITER編)

パラグライダーの試合に重要なアイテム、それはGPS!!
どれだけすごい飛びをしても、誰よりも早くゴールしても、
GPSの軌跡だけがそれを証明してくれるのです。

また、今のレースはGPSにポイントを入れて飛ばないとどこがチェックポイント
なのかわからない、ついでに最後、どこから、どれくらいの高度があればゴールに
たどり着けるのか、それはGPSと経験と勘がそろわなければ勝負に出ることもできません。

そう!GPSはパラグライダーの大会にとってとても大切なマテリアルなのです!!

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さて、ここからはパラグライダーの選手、しかも一部にしか通用しない内容になります。
国内の大会では最近、事前にGPSのWaypointを入力しておくように!
というのが多くなってきています。次の鳴倉の大会はそれが「条件」のようになっている模様。
さて、そうはいっても機械に疎い人には敷居が高くなってしまうのでは???

それはこれからの課題にもなるのでしょう。大会選手の確保も必要ですが、
大会をやってくださる主催者たちも増えるようになるにはどうしたらいいのか・・・・・。

それはさておき、私が今使っているNAVITERのOUDIE4について、大会のWaypointの入力方法を
書いていきます。同じ機種を使っている方は参考までに。

*用意するもの
Naviter Oudie4(3でも同じ)
PC 
ケーブル

1.Oudieの電源を入れる

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2.PCも電源を入れてOudieとケーブルでつなぐ
20170606_070954.jpgPCとつながると写真のような画面になります。

3.PCにつなぐと↓のような画面が表示されます。
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4.Waypointというフォルダをクリック!!
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5.JHFの大会フォームからWaypointをダウンロードします。
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ここから今回の場合は「鳴倉カップ」→「ウェイポイント」→J IDに自分のゼッケンを入力し、その隣の「形式」を
クリックして「Compe GPS wpt」を選択します。
そうするとwptファイルがインストールされます

6.インストールしたファイルをOudie に入れる
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マウスでダウンロードされたファイルをひょいっと先ほど開いたOudieのWaypointの中に入れちゃってください。
これでOudieにWaypointがはいります。

7.Waypointを設定する。
PCからOudieを抜き、通常の画面からSetting→Fileに入り、今入れたWaypoint を選択、設定します。
あーら簡単!!

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ワールドカップの場合、大会中貸し出されるGPSには、タスクが決まった後、通信でそのタスクが送られて
来ます。もっと簡単で確実にタスクが配信されるようになるといいんですが・・・。
そのうちなりそうな気もしますが。

正直、こういうところで飛ぶ前に心配がないようにして試合中はフライトに集中したいところです。

posted by Yoshiki at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

開発状況

先日調査で宮田村にある宮田高原に行ってきました。
ここではパラグライダーのエリアや、マウンテンバイク(MTB)ができるコースを作っていくということで進んでいます。

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この高原は、裏が中央アルプスになっていて、アルプスが本当に綺麗に見えます。
伊那谷側はまだ木々が邪魔をして景色が綺麗に見えてはいませんが、ここから飛ぶことができれば、
高低差1000m近い素晴らしいエリアになると思います。

今はまだ木を切り始めたところで、まだまだ飛べるまでは行っていないので
私ももどかしく感じていますが、ゆっくりと進んでいます。

先日アルプスを越えた時にもこの上空を飛び、ここのエリアのポテンシャルの高さを実感したところ。
ここから飛べることが早くできるといいです!!

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秋くらいには試フライト出来るといいなぁ。



posted by Yoshiki at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月31日

国際免許

国際免許の期限は一年。

ということで、毎年更新しています。


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免許証と一緒に更新できればいいのに。

いつも海外にいく近くになって気がつくので慌てて時間を見つけていかないといけなくなります。


免許センターにいかないとできないし、

センターは土日祝日はやってないし。


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せめて近くの警察でも更新できるようにしてくれたらいいのに。


申請用紙かいて、写真とパスポートと

免許を提出してつくってもらって終了。


特に[海外の運転についてのコツ]とか

[この国の独特のルール]なんてものは

教えてくれません。


身体で覚えろってことなんだろな。
posted by Yoshiki at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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