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2019年08月05日

チームトレーニング

日本チームは今回、呉本、廣川、成山と平木の4名が参加。
チームリーダーとして岡、長島がついてのチーム。

この日は成山はまだ到着しておらず、残りのメンバーと今ヨーロッパ遠征に来ている花田、佐藤、望月と共に
タスクを組んでフライト。

今回、エリアの中で沖を飛ぶか山で飛ぶか、どちらが効率がいいのかというのが大きく勝敗を分けることに
なりそうです。
ただ、雰囲気的に、沖をどうやって使っていくか。がカギになるのでは。

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今日は主に廣川さんと飛ぶことになりましたが、その中で、ここが上昇ポイントだとか、
ゴールによく使われる場所とか、ポイントとなるところを教えてもらいながらのフライト

グライダーも一緒に飛ぶことで調子がわかります。
結果、グライダーの状態は最高です!

翌日は大会受付、練習フライト、セレモニーと忙しい一日になります。



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2019年08月04日

マケドニア最初のフライト

3日の朝、この日は15時までクルシェボでのフライトは禁止。
理由は首相が来ているから(ヘリコプターで)ということだった。
しかし、前日の夜にIGORから彼のツアーでクルシェボから谷を挟んだ対岸の山に飛びに行くから
一緒に行くなら連れていくという連絡が来ていたので、ありがたく連れて行ってもらうことに。

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彼のスクール生、ツアーで来ているお客さんと共に車に乗り込み小一時間の移動。
そこは大会のターンポイントにもなっている場所。

この日は西風。(ここのエリアは北風が一番条件がいいらしい)
雲もできていて、なかなかよさそうなコンディション。クルシェボとは対岸の山をずっと飛べそうだ。
Igorと話していて、この日は30キロほど南下して15q程の谷を渡り、対岸、クルシェボ側の山を
北上していくことに。

大会のウェイポイント地図を見てもこれでだいぶ場所を見れるはず。
残念ながら、大会に出場するレベルのパイロットがいなかったので、一足先に離陸して、
エリアを見ながらゆっくりペースでフライト。

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このエリアは広い平野を2000m以下の山がぐるっと取り囲んでいるエリア。
囲んでいるといっても100q範囲の話なので、とにかく広い。
そして乾燥しているので、サーマルに事欠かない。

飛んでいても、山側を飛ぶよりも山から離れて平野を飛んでいるのが効率よく感じる。

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サーマルは2m/sから3m/s。
強くもなく、程よい上昇。

高度も2000m。

30qの南下は難しくもなく、快適に飛行。
GPSを見ながら、ターンポイントも確認。

練習日は平野部分をいたったり山に行ったりをしてみないとだな。
と考えながら滑空していく。

正面にツボをひっくり返したような巨大な建造物。
火力発電所のようだ。

この手前を高度を上げずに平野にでて、対岸へと向かう。
ちなみにこの日はIgor達はツアーとかスクールなので迎えはない。
ま、道沿いに降りればヒッチハイクでもタクシーを拾うなり、帰れると考えて
とにかく広く飛ぼうと足を延ばしていく


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空には時折コウノトリが編隊を組んで飛んでいく。
一度サーマルに乗る彼らと一緒に飛ばしてもらったけれど、2mはある大きな翼を大きく広げて
旋回していくその姿は迫力もあり、優雅でもあった。
その姿は感動

そのまままたゆっくり今度は北上。
西の山はリーサイドということもあり、低い高度で少し苦労したけれど、
上がり始めるとこちらの山のほうが上昇が強く、2500mを越えての上昇。
少し薄着で飛んでいたので、少し肌寒い。
本番ではもう少し着込む必要があるな。

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時間は3時になっていたので、もうクルシェボでも問題ない。
なので、クルシェボに近づくと、とにかく上昇が凄そうな雲があり、近くに降りるとこも
ほとんどないとこに無理して降りることもない。
そう考えて麓の街に下ろそうとしているが、なんせ熱がたまっていて
高度が落ちない。

何とか高度を下ろしていると、風を切る爆音。
まずい!!ヘリコプターだ。

とにかく場所を確認しようと周りを見ても見つからない。
でも音はもうすぐ近く。

どこだ!!!!!

そうみてふと地面を見ると

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対地10m以下の場所をものすごい勢いで飛んでいくヘリコプター。
どうやら首相は道行く車たちにパフォーマンスでもするように飛び去って行った。

うーん。日本だと絶対にありえないな。

そうして無事にランディング。
スーパーの近くに降りて熱い熱い地上で一杯やって、そのあと通ったセルビアチームの車に拾われ帰還。

翌日は風が強く、MTBで山々を走ってのトレーニング後、日本人が少しずつ来たので合流。
そしてさらに翌日の今日はこれからチームでトレーニングフライトです。




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2019年08月03日

クルシェボ邂逅

クルシェボへ無事に到着、今回お世話になるのは老夫婦のお家を間借りする形での滞在。
今は私だけですが、日本チームも大会が近づくと順にやってくる予定です。
そもそも私がどうしてこんなにも早く入っているのか。
それは一つは早く入ってコンディションを整える!というのもあるのですが、
8月の航空運賃がビックリするほど高かったというのが大きい・・・・・

まぁそれはともかく、クルシェボは山の上にあるさらに谷間のようなところに町がへばりつくように
できている町というか村。

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標高が他よりも高いので、熱い下界よりも快適に過ごせます。
ついて早々、よし、準備して飛びたい!!
ということで急いで準備すると、家の主がTOまで送ってくれるということで
ありがたく送ってもらったのですが、残念ながらフライトできませんでした。

理由は、この翌日の8月2日がマケドニアの記念日で国の休日だから。
というのも、このクルシェボというところは昔々オスマントルコからの開放で
大きな戦いがあった場所で、マケドニアにとって大きな意味のある場所なんだとか。
そのためにT.O.近くにある場所で式典が行われ、首相が来るということで
1〜2日はクルシェボ近くがフライト禁止になるんだとか。

残念。

しかし、いいタイミングで久しぶりの友達と連絡が付きました。
Igorというパイロットは8年前までPWCに参戦していたマケドニアの友人。
彼はこのクルシェボでパラグライダー、MTBなどのアクティビティ会社を
やっていて、彼が遊びに来いと言ってくれたのです。

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8年ぶりの再会。
なんだか立派なアウトドアビジネスマンになっていた彼。
前はかなり”いってしまっている”パイロットでしたが。

家に招待され、結婚した奥さん、新しい家、今やっているビジネスなど、
この8年で彼がやってきたこと、私の話なんかもして時間はあっという間に過ぎていきます。

ツアーガイドもやっている彼。
日本からお客を連れてきたらここで飛ぶのはよさそうです。

彼からの情報でこの日の夜はセレモニーが行われるということだったので、
公園に行くと、式典の後にライブが行われる会場となっていました。

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ギターライブは何気に見ていましたが、私が見ても引き込まれていくかっこいい曲、
テクニックもすごい!!
聞くと彼は世界でも100人の中に入るトッププレイヤーでマケドニアではとても有名な人なんだとか。

会場周りにはいわゆる「屋台」がでていまいた。
その中のクレープをたしなみ。この日は終了

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翌日はフライトとなりましたが、そのブログは次回


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2019年08月01日

スコピエからクルシェボへ

スコピエは至るところに銅像が立ち並ぶ摩訶不思議な都市。

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その作りは精巧で、かなりのものですが、
あぁもどこにでもあると、もうそれを見つけるのがクエストのように感じます

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うーん、意味が分からんものも。

自転車を借りて、街をぐるぐると観光。
しかし、山を見てしまうのはパラグライダーパイロットの性。
その山の上には巨大な十字架がみえます

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よし!と自転車を山に向かわせ走る。
途中から登山道を発見、自転車を担いで行くこと1時間

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駐車場から公園を抜けたとこにゴンドラ。
片道50MKD

自転車も積んでくれます

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そしてたどり着いたとこにあるのは
ミレニアムクロスと呼ばれる巨大な十字架

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やはりというかここではパラグライダーを飛んでいるようですが、今日は残念ながら
飛んでなく、連絡もしたのですが、今日は飛ぶことができませんでした。

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残念。
帰りは山のトレイルをマウンテンバイクでかけ降りてなかなか満足。
自転車がちゃんとしてたらもっと楽しめたのに

ということで心置きなく観光。
とはいっても、見るべきとこは中心地のみ、そこにある新市街と旧市街を行ったり来たり。

20190801091806832.jpg旧市街はトルコそのもの

美しい場所も多いのですが、なんか共産圏で感じるようなコンクリートな感じと、ところどころの残念な景色が混在。

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うーん、こういうのがなんか残念にしてしまうなぁ。

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よる模景色は綺麗でした。一日で見れてしまうなぁこの街は。

そして今、初日に迎えてくれたドライバーが迎えにきてくれ、クルシェボへ向かいます

彼曰く、あれだけ像が立ち並ぶのはその当時の大統領の趣味のせいだ。あんなとこにあんなにあんなに兼ねかけなくて他にもあるだろうに。

うーん。まぁそうだねぇ。
posted by Yoshiki at 16:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月31日

スコピエ到着

日本を出て27時間を使ってマケドニアの首都スコピエに到着しました。

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到着したのは日付が変わった深夜1時。
今日はスコピエに滞在なのでホテルから迎えのタクシーが来てくれてます。

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明日は1日スコピエに滞在、明後日には大会会場のあるクルシェボへ向かいます。

クルシェボのパラグライダーは有名らしく、空港の税関でもクルシェボと言ったらパラグライダーやるのか?といわれました。
世界のパイロットが皆いいというエリア、楽しみです。

ドライバーからの情報では、スコピエでも飛べるらしい。
明日は散策してみます。

とにかく寝よう。
お休みなさい。
posted by Yoshiki at 08:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月29日

出国までの濃い日々

明日は世界選手権のためにマケドニアに向かいます。
フランスから帰ってきたこの2週間、怒涛のように日々は過ぎていました。

新機のグライダーのテストは一度のみ、でもそんなこともあろうかと
マケドニアには数日前に入って十分に飛べる日程を押さえていくいました。

とにかく、この2週間の出来事、Bigニュースは

「文部科学大臣賞」をいただいたことです!!!

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好きな空をひたすら飛んできたことでもらえる名誉ある賞。
とても光栄であります。

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文部科学大臣も拝めましたし、鈴木大地議員にもお会いすることができました。

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なかなか多くの受賞者が来てましたが、我々のようにアジア競技大会で金メダルを獲得したり、
世界記録を樹立したり、世界的な大会で優秀な成績を残した人たちが集められていました。

リアルアスリート達の集い!

もし昨年パラグライダーの記録で世界記録をとれていたら表彰されたのか???
いやぁ、それはないかぁ・・・・

パラグライダーの認知度が少しでも上がっていければ!
これからも頑張ろうと思った授賞式でした。

また、秋にはアウトドアアクティビティの会社を設立する運びとなり、
その準備でいろんな方にお会いしたりもしてました。

KOSEIさん!これからやってやりましょう!!
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伊那市、横山地区はこれから熱くなっていきそうです!!

また、いつもお世話になっているLa SPORTIVAさんの展示会にも
行かせていただきました。

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新作には自分が愛用しているAKASYAやAKIRAといったトレランシューズをはじめ、来年の新色、
そしてNEWモデルと、走りたくなるようなシューズやカッコいいアパレルが展示され、

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SPORTIVAチームの望月選手や、花谷さんといったアスリート達とも交流させていただきました

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まだまだお会いしたりしたい方が大勢いますが、
まずはしっかりと成績を出すために、世界選手権、張り切っていってきます

posted by Yoshiki at 23:17| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月19日

新しい機体が来た〜!!!!

世界選手権まであと2週間。
先日地味作業を終えたグライダーで早く飛びたい気持ちが
先日子の梅雨空を晴らしてくれました!!!

さぁ、いざロールアウト!!!!

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今回のグライダーは紫と白というきれいな色。
そしてセンターのスポルティバと左右にはファルホークのマーク。

綺麗な色ですが、意外とこの色はいないので、選んでみたものの、なかなかいい。
そして飛んでみましたが、

いい!!!

弱いサーマルでも苦も無くとらえてくれる。
うーん。最高。

ついつい空いた時間に飛んだのに、地上に帰りたくないなぁ、って飛んでました。

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そして、梅雨間の晴れ間、空気がきれいな伊那谷の空は最高にきれいでした

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明日から南木曽、東京、茨城とドタバタと移動の毎日。
そして30日には世界選手権へ向けて出国です。
posted by Yoshiki at 20:42| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月14日

世界選手権への準備編

来た!来ました!
私のENZO3(競技用の機体)はすでに300時間という長い時間を飛んでいて競技に使うにしてはもうクタクタでした。

まちに待った新機が届いたのです!
ファルホークインターナショナル様
いつもありがとうございます!!

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今回、アンダーは白、アッパーは白と紫
というシンプルだけどなかなかいないカラーリング。

スポルティーバのロゴが映えます!!

よし!!飛びたい!!
とはなれない。
勿論、天気が残念なのもあるんですが、
機体を受け取ったらまずはやらないといけない地味な仕事が待ってます。

ラインの付け根、きたときにはこんなふうになってます。

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それをしっかり固定してラインの長さと
位置を固定するために

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こうします。
※ちなみに通常の機体はこんなことしなくても大丈夫になってます。

これをすべての箇所。
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うーん地味な作業。

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あとは一度フライトしてラインの長さを
測り、調整していきます。

ついでに今日はレスキューのリパックに
ハーネスの修理と、一日整備についやされたのでした。
posted by Yoshiki at 21:03| Comment(0) | 競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月07日

そして帰路へ

2日間のキャンセルで迎えた最終日。
逆転劇を狙うもの、順位をキープしたいもの、様々な思いの中で最後のタスクに向かいます。

タスクは97km。
予報的には昨日までより風は若干弱まり、サーマル活動は活発。
スタート位置は風上にあるため、そこからスピードレースが予想された。

自分らしく飛ぶためのシミュレーションもして、あとは離陸を待つのみ。

風は6メートル以上吹き込んでいるが、まぁ、テイクオフはできる。
風に翻弄される選手もいるが、離陸。

出てしまえば風に力は少ないのでしっかり前進する。

弱いといっても、前日に比べればということ。
スタートポジションに行くには高度が必要だが、この日の気温源率が良いので、上昇はガッツリできる。

風上に向かうため少し進むと高度が一気に下がるのでまた高度を下がりながらとり、遅遅と進むが、スタートまでの時間は十分。

しかし、三分の一程選手が出てきてからは離陸してこない。
どうやらテイクオフの風が強くなっている様子。

なんとしても今日の成立はマストな私
キャンセルにならないことを祈りつつスタートポジションへ移動。

翻弄されながらもポジションに近づいた頃、無情にもキャンセルのコールが無線から響く。

やはりテイクオフの風が強くあとから出ようとした選手が離陸出来なくなっているらしい。

こうして今回のワールドカップはたったの二本成立のみで終了となった。

非常に消化不良。
結果もいまいち。

ただ、レースの組み立てが、ようやく自分らしくできてきた。事故以来不調だった飛びができてきた。
ようやくの手応え。

次の世界選手権ではこれを爆発してこようと近い帰路についたのです。
posted by Yoshiki at 18:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月06日

飛べなきゃ逆転劇は起こせない!

昨日、一昨日は風が強くキャンセルに。
飛べないことはない。
むしろ飛んでしまえばなんとかなる風。

実際昨日飛んだパイロット達はそのまま飛び続け200km飛んだとのこと。

問題はテイクオフで130人のパイロットが安全にでていけるか怪しいほどの強風だったから。

飛べないと競技になりません。
ルール上、4日大会が成立するとそこまでで一番悪いポイントが消える。

今2つのポイントのうち、私は最初のポイントが悪すぎるので、最低あと二本の成立が上位に入る条件なのですが、
この日のキャンセルで、それは叶わなくなりました。

調子もよく、流石に気分も落ち、この日はフライトを行わずに下山。
日本の選手達と近くの観光できそうな場所を巡ることに。

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残り一日。
少しでも順位をあげ、次の世界選手権の糧になるような飛びを最後にしてきます
posted by Yoshiki at 17:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする