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2017年04月30日

阿蘇の大観峯にいます!

ゴールデンウィーク。
私は大観峰にいます。

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話の始まりは前回の九州、伐株山での大会の時、阿蘇ネイチャーランドでインストラクターをやっている友人の徳永君と話をしていた中で、大観峰でのタンデム事業をやりたい、ついてはゴールデンウィークにやってみたいが、手伝ってくれ!というようなとこから始まった。

長野で今エリアを作ろうとしているが、タンデム事業は大きな柱になりうるし、ここはやってみようということになったのである。

ゴールデンウィークは大観峰はすごい観光客。
そして大忙し。
という予定が、まさかの強風。

タンデムがほとんど飛べない。

変わりに今回合間に練習しようと持ってきた新型車フリースタイル機のKEEN号の出番ばかりが増えていく。


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楽しいけど!
そして練習場になるけど!!

ま、いっか。

飛んでるとどうやら宣伝になるらしく、ソロフライトの時間がどんどん増える。

やはり目立つらしく、タンデムやりたい!という声がどんどんはいる。
でも風が強くて飛べない。

ちなみにわたしのKEEN号、20uとかなり小さいので京風でも飛んでられます。

グライダーにも慣れてきたので高度をとって、ウィングオーバーにSAT!そしていくつかのアクロバット!!

とやっていたら、どうもパラグライダー怖いーという声変わり上がっていたらしい。

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なるほど、一般には怖く見えるのか。
とにかく、絶景の大観峰に毎日います。

明日も飛べそう。タンデムは…どうかな。

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2017年04月19日

次世代機

まだかまだかと1年以上言われていたレース用のグライダーが、ようやくリリースされることになった。
もちろん、ものを見たわけでもなく、写真や、Webで情報を得ているだけなので、詳しいことはわからないです。
が、良くなっているに決まっている。
パラグライダーの翼はまだ未知的要素が多いのだと思う。
それなので、年々進化することができるし、グライダーの種類が用途によって多くなることができる。
開発者たちには頭が下がります OZONE

ENZO3は写真を見ると、翼のプロフィールが「美しい」

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これは重要なことで、削ぎ落とされ、極められていくと、そのシェープは綺麗になっていく。
だから写真を見ただけでも期待してしうのだ。

以前、そんな話をほかの競技の人とも話をしたが、自転車であれ、カヌーであれ、やはりシャープが綺麗なものが
レース用になっていくというような話で話は終わった。

世界選手権に向け、今この機体は作られ始めている。
私の手元に来るのはいつになるのだろう
今回、Lasportiva様とファルホーク様のスポンサードで
このグライダーを使用させて頂く予定です。

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せっかくデザインも新しくなったらしいですが、今回は単色でのカラーリング。
楽しみです!!

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2017年04月08日

パワーを貯めています

手術は無事に終わりました。
全身麻酔っていうのは何回やっても怖いなと思います。
薬が入ってきたと思ったらぼーっとして、そして一気に夢も見ない眠りに入ります。

気が付けば病室。
手術室で一度必ず起こされるらしいのですが、そんな記憶は全然ありません。
今回やたらと細かい手術を先生が顕微鏡を使って4時間以上やってくれたということです。

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残念ながらジャニーズ入りするようにはしてくれませんでしたが・・・・。

昨日くらいまでは頭がぼーっとしたり点滴を打たれてたりでしたが、今は傷の落ち着きはじめています。
今はしっかりパワーを貯めて、これから始まるお祭りに向けて休養です。

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2017年04月04日

明日のために

昨日から入院しました。

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今回の入院は本日の手術のためのものです。
事故から一年、傷はまだ完全な回復に至っていません。
目の後遺症、鼻の変形等々。
それでも人並みに動ける幸福に感謝しています。
今回は簡単に言うと涙がちゃんと流れるようにする手術です。

手術の説明を聞いていると、先生はまるで精密機械の修復を行うような
説明です。なんだか自分の体のことのように思えないです。
実際自分では手術しているときには夢の中なのですが。

手術の時期も、大会に復帰をするタイミングを先生と話し合って決めました。
最初の手術から次の手術まではしっかりと時間をおいて傷が落ち着かないと
できないそうです。それを踏まえて回復の時間も考えてこの日になりました。

予定では次の試合は6月のセルビアで行われるワールドカップ、そしてそのまま
イタリアで行われる世界選手権に出場する予定です。

飯嶋トレーナーとも体の作り方に関して話をし、それを始めていましたが、
この入院期間は少しだけおとなしくしていようと思います。

といっても既にストレッチポールや、トレーニングゴムは持ち込んでいますが・・・・。

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昨日の夜から手術に向けて現在絶食中。
腕に点滴もされて、入院患者っぽくなりました。

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それにしても、絶食されるとおいしいものが食べたくなる・・・・。
海外に遠征しているときよりも今のほうが日本食たべたーーーい!!と強く思ってます。

とりあえず、手術前に先生に「顔をイケメンにしてください」とお願いしてみよう。

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この病院、山の景色が本当にきれいです。
今日も空は最高なコンディションにみえる・・・。


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2017年03月21日

とったどーーー!! 九州の空

九州別府から西へ30q程行ったところにある玖珠町。
大会での開催は初めての土地。

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この土地で2017年の国内2戦目の試合が行われました。
私は九州自体、数回しか来ていないのですが、特に阿蘇から玖珠、別府にかけての地形に
非常に興味を持ちました。

テーブルマウンテンと呼ばれる山の上が平で、数万年前はここが平野だったと思われるところが、
火山活動等によって本当に独特な地形をしています。

さて、この玖珠町は「童話の里」として町を売り出しているほどに、多くの童話がある場所。
大会の離陸上になった伐株山(きりかぶやま)も、その姿から、かつて雲を突き抜ける楠木が
生えていて、大男がそれを切り倒した痕なのだとか。
その木が倒れた先が長崎(長先)だったとか。
こういった話は面白い!!

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さて、ともかくこんな土地での大会。初めての場所はいつでもワクワクします。
大会で使用する空域は限定的であまり広いとは言えないですが、そこからクロスカントリー(遠くまで飛ぶ)を
していけば、阿蘇や、湯布院まで飛ぶこともできるそうです。

1日目
この日はコンディションがいいとは言えない空でした。
風はテイクオフ(離陸場)の裏から入ることが多く、先に出たウィンドダミー(選手の前に風を見るために出るフライヤー)
達は、一気に上昇するものの、空域はあれあれ・・・。

選手が出ようとする時間には完全に風が後ろから・・・・。
私は2番手に準備していたのですが、さすがにこんなコンディションでは出れない。


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しかも空はなんだかどよーんとしています。
ようやく風が安定し始めて離陸するものの、今度はコンディションがしぶしぶに。
離陸後こそ何とか上昇していたものの、ようやく1q先のスタートを取って戻るともう高度はかつかつ。
それでも頑張って上昇をしていったものの、その先、山から離れると、高度は落ちるばかり。
そうはいってもその先のターンポイントを取らねば話にならない。
ギリギリ取れて帰れそうな高さで突っ込んでみるも、思いのほか滑空は悪く、
一緒にポイントを取りに行った数機とともに仲良くランディング。

こりゃいかん!!と急いでたたんでもう一度飛びに行くが、
2度目のフライトもほとんど変わらず。

結局、トップでさえ70点(1000点中)12位で終わったものの、点数差は数十点。
そして2日目

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夜に少し降った雨が雲海を作る朝。
日が昇るのと同じくして湿った空気はこの谷から出ていってくれた様子。

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九州ではこの人あり!そして次回のX-ALPSにも出場するカナダ人のリックさんが予想するこの日のコンディションは
最高!!!とのこと。

朝からT.O.にもばっちり風が入っていて、いつでも飛ぶ準備できてます!!と言っているよう。
この日組まれた45qのタスク。

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タスクコミッティー(競技内容を決める)は、できるだけ長く飛ばしたい!けど、確実に大会を成立
させたい!!と、悩みに悩んで作ったタスク。

玖珠町を東西南北往復する一見テクニカルなタスク。
ポイントは入ってくる北風が地元の人たちのいうセオリーに入ってくるのか!?

離陸後、高度を上げるのにT.O.より後ろに入るが、確かにあがるし、流される。
これはセオリー通りきた風が入っているのか?
最初のスタートは山ではなく北に向かった谷の中。

ふむふむ。
では前で高度を稼がないと。
そう思って沖へ沖へと北上。
途中途中サーマルに当たる。
がっつりと上がるわけではないけれど、もやもやと上昇帯がある。
ではもっと風上にそれがどこまであるのか??
とどんどん北上。

すると今度はどんどん下降。
しかもスタート時間まで時間が無くなってきた。

「はて、地元のパイロット達がいうよりも上昇の帯は沖にあるな。」
とか思っているのと、「やばい!スタートに遅れる」
と同時に思っていながら結局上昇もできずに折り返してスタートを切る羽目に。

スタート後、2つ目のポイントを取ってまた沖へ。
トップグループになった人たちが次々と進むのをみるものの、T.O.周辺は+4m/sを超える上昇。
前にはそんな上昇はなかった。ここではこの上昇に時間をかけて問題ない。

1400mまで高度を稼いでターンポイントを取りに行く。
予想通り、先に行ったグループは少し高度が低くいっていたので折り返してきた時には追いつく。
そのまま南の山の奥のターンポイントをトップを行く4機に追いついて高度を稼がず奥に!!

しかし、北風が入っていたら荒れていそうな空域がなんだかおとなしい。
それよりもT.O.周辺が強いサーマル帯になっているらしく、後続はそれに乗って一気に高度を取り戻していく。

何とかあっちに行ったほうが山よりも効率がいい。そう思った私は高度が低いまま山の中に突っ込み強引にターンポイントを取る。
そして引き返してT.O.へ。
高く上がっていた多くのグライダーは高いまま私がとったポイントを取ってそのまま西へと切り返して
山沿いを次のターンポイントへ。

私はT.O.へ戻って強いポイントで再び高度を稼ぎながら先に行ったグライダーを観察。
なんだかやはり北風のコンバージェンスライン(風がぶつかり合ってできる上昇の帯)ができていない。
それどころか、山からの吹きおろし!?

これは高度を稼ぐだけ稼いで山から離れて直線的に向かうことが正解。
そう踏んで私はこれからのコースを山ではなく沖に取ることを決めていく。

そうすると、私の高度は全く落ちず、西に5q行ってくる往復に、山から行って先行していた人たちは
高度をみるみるうちに落とし、さらに向かい風にはまり、進むのも遅い状態。

この時はそれでもまだ山に近いラインを取っていた私、少しずつラインを沖へ沖へとずらしていく。

今度は東へ7q。
地元のローカルパイロットのグライダーがさらに沖で高い位置を飛んでいる。
ふむ、私のラインはもっと沖か。
コースを直線からやや遠回りにして谷の真ん中に流れる川の上あたりを飛んでいく。

グライダーは風の乱れで揺れるけれど、上昇音が止まらない。
よし、ラインに乗った。
それからはひたすらアクセルコントロールでグライダーを調整しながら、
グライダーとGPSをみながらの飛行。

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周りには誰もいないので私ひとりきり。
さて、これはどういうことか、まさかと思いながらもGPSを見直す。
間違っていない。

よし、そしたらあとはこのラインでひた進むしかない。
あとは直線的にターンポイントを取っていき、最後の山の頂上のターンポイントを取るときだけ
高度を稼いで突っ込む。

旋回しない=スピードが上がる。

結果私だけはこのラインに乗れたようで、2位とは20分もの時間差をつけてトップゴール。
最初に遅れた分、冷静に対応し、自分の判断をしっかり信じて飛べた。

うん、なんだか事故前の感覚が戻ってきた。

結果。

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優勝しました!!
よし、この調子で成績を出していくぞ!!



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2017年03月18日

熊本の明るい変人たち

人生で初めて、熊本県にやってきました。
名古屋から飛行機で1時間ほど。
近い近い。

初めて出会ってから17年になる友人、昌也が4年前から九州の阿蘇ネイチャーランドというところで
パラグライダーのインストラクターをやっているので、視察もかねてやってきたのです。
週末はそこから小一時間の玖珠町というところで試合。

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空港から小一時間、阿蘇のカルデラの中へ。
なんとも不思議な景色。

周りを山がかこっている風景は非常に独特。
しかも山だと思っていたところはそこを上がると台地になっています。
今風景、どこかで見たことがある。

あ、トルコのパムッカレに行ったとき、高い山の先は大地が広がっていた光景を思い出します。
この日は阿蘇が一望できる大観峰へと昌也と二人、グライダーを担いでいそいそと出かけました。

韓国人観光客と卒業旅行とおぼしき観光客がとにかくたくさんいることにびっくり。
阿蘇のカルデラは9万年前の大噴火で、マグマが出尽くしてそが空洞になったことで大規模な地盤沈下でできた
地形なのだとか。外周が128qの広大な場所が地盤沈下って・・・・・。
想像ができない。

とにかく観光客が多いここでまずはフライト!
観光客が多いのでなんだか注目度高い!!

少しサービスとアクロをちょっと。
でもサーマルを見つけると、そんなのどうでもよくなってががーーんと高度を稼いでいきます。

阿蘇の特殊な風でできるコンバージェンス(風のぶつかるライン)に入ったらぎゅんぎゅんと秒速5m以上で
一気に2000m!! 阿蘇が一望!! そして写真を撮り忘れる。

1時間ほどあっちに行ったり
ウロチョロして大観峰に戻り着陸。
寒い!!

そこから移動して玖珠町へ、そこで大会地を夕方フライト。
そこもなんだか夕方のいいコンディションでだいぶのんびりと高度を稼ぎ楽しく1時間。

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飛んだあとは九州の名物赤牛丼!!

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九州、いいとこだ!!

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2017年03月15日

体験会開催!!

今、信州伊那谷をアクティビティスポットにしよう!!という活動をしています。
そこには、パラグライダーのエリア、スクールはもちろん、マウンテンバイク、カヌー、ロードバイク、
登山やスラックライン、トレラン等々といったアウトドアを受付を集中させ、点を線でつなぎ、
伊那谷をアクティビティ天国へしていくぜ!!というものです。

ただ、やっぱり、それには地元が遊ばないとだめでしょ。
ということで、民意団体『南信州アクティビティプロジェクト(MAP)』を作り、アクティビティ体験を
地元に!!ということを始めました。

それの第一弾が先日飯島町でパラグライダー体験を行いました。

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MAPのメンバーは地元の若手と呼ばれる人たち。
場所も彼らが交渉してくれて、いい場所を確保。
デザインや、イベントの組み立ても皆が自主的に動いてくれています。

最初のイベントということで、まずは午前、午後に分けて40名の募集をしていたのですが、
あっという間に50名ちかい応募、子供と大人は半々くらい、嬉しい反応です。

最初に自己紹介から始まり、準備体操。その後説明をして体験開始!!

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普段、やってみたくてもなかなか機会がない。そんな声が多かったので、
説明を真剣に聞いてくれています

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そこから実際にやってみる

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うまく浮くと、「おーーーー」という歓声。
そして拍手

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うまくいかないと笑いが起こります。
もちろん私はずっとダッシュ!!
うーーん、いいトレーニング。

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アルプスの見える最高の天気の中、沢山の笑顔が見れました。

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こんなイベントを毎月開催。
来月は『スラックラインとツリークライミング』
検定も取り入れて、大人も子供も技術と競争をしていこう!!
再来月は『自転車を遊びつくす』を予定。

そして8月11,12日には『アウトドアフェス』を飯島町でやります。
ここではパラ、MTB、スラックライン(池の上)カヌーやSUPなどなどの体験会とともに、
音楽や、アーティストプロデュースのグランピングテント等々を企画。
今そこに向けても準備をしています。

さぁ、祭りが始まっています!!
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2017年03月11日

2017年国内初戦

先週末、今年最初の国内戦が和歌山県紀の川にあるUPパラグライダースクールさんで行われました。
今回、私が使用した機体はOZONE社のZENO。
ブラジルでも多くのパイロットが使用した機体。安定性とスピードの速さは定評有りです。

自身で使うのは初めて。
かなり楽しみ。

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ということで挑んだ最初の試合。
初日はあっという間に終わってしまうタスクで、サーマルも強く、重めでウェイトを設定して
正解。グライダー特性がよくわからないものの、グライダーの安定性、スピードの速さはENZO2よりも
抜群です。ただ、その挙動が少しだけわかりづらい感じですかね。

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ということで初日はトップをとったものの、2日目
コンディションは弱くなったものの、装備を変えずにフライト。
グライダーが「重い重い」と泣き言を言っているように全然上がらん。

他の人たちはコンディションみて装備を軽くしていたのですが、
これも敢えて重くしてみたもののやっぱり失敗。

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弱い上昇に粘って粘って粘ってなんとかスタートに間に合って、ようやく先頭にたてたとき、
気合入れすぎてさらにスピードアップして高度を失い自滅。

総合成績は残念な結果に・・・・。

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成績を出せなくて自分に情けなさを感じましたが、
自分の飛びにまた戻ってきた感覚はあります。

ここから一昨年に戻していきます。
まずはそこから。





3月18〜20日は九州の大会に参加します
九州でのフライトは初めて(モーターでは一度とびましたが。)
楽しみです。
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2017年03月03日

熱き住職

この笑顔ができる人は只者ではない

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長野県小布施町にある浄光寺の住職、林映寿さん。
お会いしたいと思っていた人の一人。

彼のいる浄光寺は、600年もの歴史のある寺。
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この日、ここに到着して私はお寺を参拝することから始めた。
林の中を一見雑におかれているように配置されている石階段を上っていく(不思議なことに
この石階段は姿勢を低くすると雑に置かれている階段の角が一直線になる。)
登りきると、氷の風呂につかるような地蔵が目に入る。

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あ、本堂の写真がない・・・・・・。

参拝して降りていくと、あの笑顔の林さんが待っていた。
林さんと挨拶から始まり、「きっとこの人と話をし始めたら、きっとお互い話が尽きないな」
と思う頃に本堂へ。

この日は初めに「瞑想」をさせていただいた。
ただ、想像していた瞑想ではなく、(実は仏教でも宗派によって「瞑想」というのは呼び方が違うらしい。
このブログではわかりやすく「瞑想」とする)
なぜ瞑想をするのか、現代人が行う瞑想方法、そして彼オリジナルの瞑想である「心呼吸」(しんこきゅう)

どれも為になり、自分が目指す選手にも重要な要素を持つ話。
実際に心呼吸をやり、脳を休ませる。

選手だけでなく、経営者や、もちろん一般の人もやることできっと日々が大きく変わらないかもしれないけれど、
それでもすっきりした生活ができそうな心呼吸。

私は空中でもできるこの心呼吸を試してみよう。

その後、ランチがてら小布施の町を案内された。
小布施というところは、というよりもこの町の人たちは、ほかの町とは違い、
町のことを話すとき、何がいい!とう話をするときも、まるでこの町を自慢するように話す。
実際、小布施という町が好きなのがすごく伝わるし、私も移住してきたくなった。

「死ぬまでに一度は行きたい図書館」や、取り組み、観光地というブランドにあまんじなく、新しいことを
どんどんやってみる。
そんな小布施の町の人々だから、町が元気に見える。


林さんもアグレッシブルな住職。
この浄光寺には、お寺には似つかわしくない場所がある

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彼は4年前にここを作った。
スラックラインを始めたのは、友人たちと遊びに行った先で出会い、友人ができたのに
自分ができなくて悔しい思いをした!ということからだったらしい。
彼も根底はアスリートのようである。

ここにパークを作り、常設。そして使用料は無料にして誰でもいつでもできるようにした。
その結果、子供たちが集まり、たった4年で世界チャンピオンや、国内優勝をしていく高校生やら
小・中学生が現れた。

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そして国内大会をやり、今年はワールドカップを開催するという。
彼らはその先、オリンピック種目にしてやる!と目標は尽きない。

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子供たちもできる子ができない子にはっぱをかけたり、教えたり。
また、地元のおじさんたちもここにきてはスラックラインをやって帰るという。

次世代を作り、地元にも定着する。
理想の環境を整えている。

とても感動できる勉強になる一日

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そうだよ、やっぱり楽しまないと


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2017年02月28日

プロのガイド

先日、友人で仲間である山岸氏から「冬山でのトレーニングもかねて中央アルプスの木曽駒を登らないか?」
という提案を受け、「もちろん!!」と快諾。よしよし、プロのガイドに連れていかれないと雪山怖いしな。
と思って行ってきたのである。

東京に住んでいるほとんどの人が東京タワーに登らないように、当たり前になりすぎてしまっている
「風景」の山にはあまり地元の人は登らない。

登ってみたかったけれど、そんな知識も経験もない私はこの機会を逃すまいと参加させてもらったのです。
今回は彼のお客様達に同行させていただく形で参加しました。
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アイゼン、ピッケルを彼に用意してもらい、装備を整え駒ヶ岳ロープウェイ行のバス停で
お客様と集合。軽い打ち合わせの後、バスに乗ってロープウェイへ。

ロープウェイまではこのバスに乗っていかないといけません。
そこからロープウェイで15分ほど登ると、そこは空の青さが一段と濃くなった
白と青の世界

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遠くに点々として見えるのは、登山者たちです。
手前には数日前に起こった大規模な雪崩のあと。

山を登ることはやっていても、ピッケルや、アイゼンを使う登山は初めてなので、
彼や、彼のお客さんたちの動向を観察して、また、アイゼンの履き方や、歩き方を聞き、
さぁ山へという気持ちになるのです。

外は景色も最高で、多くの登山客、スノーシューツアー、景色を見に来た人たちでにぎわっています。
装備がばっちりな登山客たちを見ると、なんだか「登ります!!」という雰囲気にウキウキしてしまいます。

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外は軽くー15度以下。
この時にはまだ冬山のおっかなさをそれほど感じていなかったので、
登ることへのウキウキな気分でいたのです。

さて、それでは行きますか!
前にはスノーシュートレッキングの団体。
その後ろから山へ登り始めます。

10mほど行くと、山岸氏が、「アイゼン履こう」といいます。
まだ坂とは言え、あまり急でもない場所。
でも彼が言うからみなアイゼンの準備をして履きます。

ザッ!!!

少し先で誰かがこけたような音。
見ると数m先で、スノーシューの男性がこけてしまったようです。
そのまま、スーっと滑ってしまっています。

「これはヤバいな」
隣で山岸氏がつぶやくように言います。

え?でもスピードもないし、坂も緩いし、何が??と思っていると、
「止まらないよ。最悪かも」
と彼は私の思ったことへの回答のようなことを言います。

その彼はじたばたしながら止まることも姿勢を正すこともなく、
そのまま滑っていき・・・・

消えた

その先は急な坂。
スノーシューのガイドは慌てています。

山岸氏は少し考えた後、彼のお客様達に
「すみません、様子を見てきます。」と荷物を置いて
彼が消えたあたりまで歩いていきます。
私は、目の前で滑落していく人をみて、驚いて、ここは彼の指示を待つべき。
と動かず待つことに。
彼のお客さんたちも同じようでした。

様子を見てきた彼は、スノーシューをしていたガイドに状況を聞き、
警察への連絡、ガイドの装備等を確認し、自分が行くことが最適だと判断した様子。

お客さんのアイゼンを一つ借り、お客さんたちはロープウェイのあるレストランで待つよう
指示をして、装備を確認して救助へと向かいました。

おー、岳がいる。
そんな彼のプロな判断に感動を覚えて待つことに。

彼を慕うお客さんたちは文句ひとつ言わず、むしろ、冬山は安全が一番だと
みな助かるのを祈って自分たちは待機。

かなりの時間、実際にはそれほど立っていなかったかもしれませんが、
彼からの無線が入り、要救は無事だということ。登るのに時間がかかるということが
連絡あり、一安心。

結局、2km近く滑落していたようです。
しかし、運よく、滝の前でとまり、大きな木にぶつかることなくすんだ様子。

登ってきたとき、少し興奮した様子で、手が震えていましたが、元気な姿に
我々もホット一息。

お昼を過ぎてしまっていたので、そのままお昼を食べながら、救助の話を聞いていたところ・・・・。

「あっ!!!」

という声に山を見ると、これから登って行こうという難所の坂を人が滑落していきます。
しかもその下にいる人を巻き込みながら・・・・。

そのまま500m以上滑落して雪が柔らかくなり、斜度が緩くなったところあたりで止まりました。
どうやら、彼らも怪我もなく無事だった様子。

「飛ぶより怖いな」

そう感じたのは素直な私の感想・・・。

短い間に2件もの滑落をみて、時間も少なくなり、パーティーの様子をみた
山岸氏はメンバーに、午後は講習にしましょうと提案。

メンバーたちもそれを受け入れ、食事後、少し登ったところで講習が始まりました。

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アイゼンを履いて登るということにも、様々なテクニックがあること、
ピッケルの使い方のバリエーション

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バディとのロープワーク、そのバリエーション。

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そういった様々な講習を午後は時間をかけてしっかりとやりました。
パラグライダーもそうですが、山を登るということに関しても、
安全を保つだけの道具と、それを使うテクニックが必要で、それができることで
自分の身を守れるということがしっかりわかります。

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講習をしっかり受けた後には、滑落をみたあとではあったものの、それに関しての
原因もわかり、次回登るときへの対策も明確にわかり、雪山は怖い、けれども登れる
という気持ちにさせてくれました。

山岸の「プロ」としてのガイドの仕事を目のあたりにした雪山トレーニングでした。
posted by Yoshiki at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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